- 出演者
- 井口浩之(ウエストランド) 久保田かずのぶ(とろサーモン)
井口浩之は「THE SECOND」について、「M-1の15年で勝てなかった人たち」と表現し、久保田は「R-1の次、THE SECONDにも文句言うんか!」と指摘。
オープニング映像。
紺野ぶるまは下ネタ謎掛けでブレイクしたが、「女を売りにしている」と世の人達に捉えられてしまったという。また、紺野は親をテレビに出さなくてもいいように目指してきたが、子どもを授かったことで、「学校で何て言われるかな」などと新たな悩みも抱いていた。
紺野ぶるまは下ネタを言う女芸人を苦手としていたが、下ネタ謎掛けでスタンディングオベーションを経験し、芸人として初めて手応えを感じたという。ある時、「親御さんはどう思っているかロケをさせて欲しい」とオファーがあり、紺野は母親に打診すると激怒された。だが、人生で初めての土下座をし、父親だけロケに臨んだ。その夜、紺野は父親を傷つけたと罪悪感に苛まれたなか、父から「やりたいことがあるってのは幸せなことですよ」と言われたという。今、母となり、子どもにはとやかく言われてもやりたい仕事をできる人になって貰いたいと願うが、見守るのは容易いことではないと気づいたという。
- キーワード
- ねずっち
久保田は「子どもがお母さんのせいでいじめられたら、紺野ぶるまはどう言うのか」と気になり、井口浩之は「芸人になるなんて、恨まれてもしょうがない。その気持ちでやるしかない。全員には愛されない」などと語った。久保田の両親は他人にどう思われるかを気にし、「爆笑オンエアバトル」の結果を伝えると、母親は喜んでくれたが、放送を見て、順位が違っていたことを知った。母親には「嘘つくな、恥さらし」、「私は後ろ指さされちょる」と叱られたという。井口は母親から「東京に行ってなんかしなさい」と言われていた。
子どもを授かっても芸風を貫けるかどうか、久保田は「全然だいじょうぶ」、「俺達のDNAナメないでくださいよ」と語った。そんな久保田は中山秀征のような芸人になりたいと思っていたといい、井口は「だいぶ違いますね。中山秀征さんはこんな暗い所にいませんから」と述べた。吉本は猥談をテーマにしたフェスを開催していたことがあり、久保田は「変なもんでカップルめちゃくちゃ多い」と驚いたという。井口はどぶろっくを例に出し、下ネタも多様だと感じるという。気になるのは下ネタ謎掛けをした紺野ぶるまに対して、「おっぱい見せろ」と言った人だという。
「耳の穴かっぽじって聞け!」の次回予告。