- 出演者
- 井口浩之(ウエストランド) 久保田かずのぶ(とろサーモン)
オープニング映像。
井口浩之によると、河本太の飲酒トラブルが報じられた後、誰よりも早くSNSに投稿したのは久保田かずのぶだった。井口はウエストランドのギャラ事情に言及し、最初にギャラを稼いだのはCMが決まった河本太のほうで、「折半する?」と提案され、井口は頷いたという。今回のトラブルの後、太田社長から「もう折半とかじゃなく、1人で頑張んないといけない」と言われ、井口も「そうしましょう!」と追随した。また、騒動で河本をフォローする芸人もいるなか、井口は「キャンプ行ってんだから、あいつは」と語った。
河本太の飲酒トラブルをめぐり、村上ショージがラジオ番組で明石家さんまに見解を尋ねた。さんまは「さんまのお笑い向上委員会」で取り上げるからおいしい話題と答えた結果、批判が殺到。爆笑問題の田中裕二はさんまに陳謝したという。ウエストランドとしては爆笑問題のラジオに出演し、指導を受けることとなった。井口はタイタンでなければ、このようにスムーズにはできなかったという。久保田は河本がタクシー運転手にどれほどの力で噛みついたのか気になり、井口で検証したいと発案。また、久保田はウエストランドを「チ◯出し噛みつきランド」と呼び、井口は今後、番組内での発言が保守的になっていくかもしれないという。
太田プロに所属するケンブリッジの小山建は「前に出るため、大きな声を出して生きていくべきか」と悩んでいた。ネタと平場のトークとで声量が違うことに悩んでいるようだが、久保田「別々やから」、井口は「太田さんのように小声の演技だけど声量出てる」と語った。久保田、井口は「ロンドンハーツ」でひな壇の外側に配置され、MCに気づいてもらうには声を張る以外無いという。
井口は「笑っていいとも!」の終了後、タモリの近くにいようと意識し、フリートークに参加していた。笑い飯、中川家、千鳥は「ここでトークしろ」と目配せしてくれたといい、井口は訳のわからない先輩がMCをしていると難しいと振り返った。
FREE MONKEYの磯野大輔によると、相方の書くネタと自らがやりたいと望むお笑いとでズレを感じているという。井口は「コンビとしてウケているのに、やりたい笑いってなんだ!」と訝しみ、久保田も「贅沢いうなよ」とツッコミ。久保田が判断するに磯野は面白いネタを書ける自信はあるが、相方には告白できない悩みがあるようで、「勿体ないよ、その熱量」と語った。
久保田は相方の村田から「俳優の仕事を1ヶ月ほどやる」と言われ、マネージャーらを交えて協議することになった。久保田の反発を考慮し、村田は後には引けないと示すべく分厚い台本も見せてきて、タイトルは「裏切りの街」だった。
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- 村田秀亮
「耳の穴かっぽじって聞け!」の次回予告。