- 出演者
- 井口浩之(ウエストランド) 久保田かずのぶ(とろサーモン)
M-1グランプリ出場を明言している令和ロマン。松井ケムリの父は大和証券副会長で関西テレビの監査役でもある。井口はケムリに父にハマっておきたいと話した。
今回のテーマは「悪口を言われる芸人の本音」。本音を明かすのはラランド ニシダ。芸人として活躍する一方で、初の小説が大反響で作家としても話題を集めた。順風満帆に見えるが、クズキャラとしてテレビに出始めたため、ネットでの誹謗中傷が多いという。ニシダが執筆した文章のテーマは「サンドバッグ芸人の反撃」。
30代以下の約22%が誹謗中傷を経験しているというアンケート結果もある。久保田はYahoo!ニュースのコメントは「いいね」数を競っていると言い、誰かへの誹謗中傷で「いいね」をもらって喜ぶなと斬り込んだ。
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ラランド ニシダが執筆した『サンドバッグ芸人の反撃』を紹介。ニシダは自分の芸風は誹謗中傷を助長する可能性があることを自覚していて、表に顔を出している人間には何を言っても良いという勘違いに変質してしまうことが嫌だと綴った。
ニシダの本音に対し久保田は賛成を表明。自信も誹謗中傷はスクショで晒して反撃しているという。井口も誹謗中傷する側を問題視すべきなのにスルースキルが大事などと言われるのは意味がわからないと主張した。久保田は誹謗中傷する人はアニメキャラのアイコンが多いと言うと、井口は誹謗中傷することでアイコンにしている好きなものを傷つけていると指摘した。久保田は誹謗中傷されるとまずは「情報開示請求する」とDMで宣言、すると本当に謝る人と逃げる人がいて、逃げた者は裏アカウントで追いかけるという。その後も2人は「子を持つ親が裏で誹謗中傷するのが信じられない」、「テレビで言っている冗談を真に受けないで」などと本音を話した。
誹謗中傷のスクショを晒す反撃に法的な問題があるかを深澤弁護士に聞いた。相手のメッセージを無断で引用しているが反論行為に正当性があるため基本的に著作権侵害にはならず、法的に問題になる可能性はかなり低いということだった。注意点は、過激な言葉を使うことで違法になるケースもあるので冷静な言葉選びをすること、個別に反論すると攻撃者を喜ばせてしまう恐れもあるため複数の投稿にまとめて反撃すること。
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- 深澤諭史
井口は誹謗中傷を減らすためにはタレントや事務所が公式声明を出すのがいいとし、どの番組でも最初にタレントや俳優がみんな出てきて「誹謗中傷を絶対に許しません」という映像を流すことを提案した。そして、久保田はスピリチュアルひょうきんおじさんになって誹謗中傷している人にメッセージを伝えた。
六本木で開催中の「テレ朝夏祭り」を告知。
久保田はナダルと食事中に家族連れの父親に握手を求められて応じたら、後ろにいる娘に「めっちゃダルそうじゃん」と態度悪く言われていたと話した。
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「耳の穴かっぽじって聞け!」の次回予告。