- 出演者
- 井口浩之(ウエストランド) 久保田かずのぶ(とろサーモン) 東野幸治
2025年を気持ちよく迎えるため「今吐き出しておきたい本音」を文章化。東野幸治はテレビに出演する時は自分が歯車の1つを思うようにしていると話した。
東野幸治が執筆した「テレビへの本音」を公開。ロケで自由にできないストレスがあり、ロケ当日に企画を断ったこともあったと明かした。
東野幸治が執筆した「MCとしての本音」を公開。共演者には何も思わないとし、期待せずフラットに見ている。「こいつ面白いな」ってどこか見つける方がいい。勝手に動かれるとやりづらい。また行列で言われていた「心がない男」は紳助さんの漫談の中のキャラだと明かし、自身は責任感をそこまで持たずに仕事している。結婚していなかったら今の芸風になっていないと話した。またごっつメンバーの活躍については自分でも気付かないうちにダウンタウンさんに鍛えられていたからではないかと話した。コンビを羨ましいと思うか?については、そういうふうに考えないようにしてる。M-1からかけ離れた存在でいたい。THE SECONDは断れきれなかったとの本音を明かした。
東野幸治は昨今の漫才コンテストの「違うな」と思うところは司会者は変わらなあかんと思っているとし、新鮮さが大事。MCもエンタメの1つとして楽しんでもらった方がいい。また番組オファーを断ることはある。一時、ダウンタウンさんがいたら自分には冠番組は無いと思い、この世の中にダウンタウンさんがいない設定にしようと考え、ダウンタウンさんとの共演を断っていたと明かした。その後、「ごぶごぶ」で浜田さんと共演した際、直接オファーされ断れなかったと話した。
東野幸治はテレビ出演者が全員面白くある必要はない。全員面白かったら息苦しくなる。自分が面白くないと気づいてない人こそ滑稽で面白い。テレビマンと芸人・タレントが一大センセーショナルな番組を目指しているが、この番組はそうではないと話した。