- 出演者
- 東野幸治 滝沢カレン 後藤輝基（フットボールアワー） 井上芳雄 磯野貴理子 市來玲奈 田中圭 指原莉乃 北香那 高橋文哉
番組に以前から出演し、「法律の母」として男性弁護士に混ざって女性ならではの意見を展開していた住田。今回、13年ぶりに出演し令和の法律トラブルを解決。
夫の浮気を疑ってスマホを勝手に開き、浮気写真を見つけた女性。クレジットカードにもホテルの利用記録が。女性に対して「不正アクセス」の罪が成立するのか、弁護士らに聞く。
- キーワード
- LINE
住田弁護士が13年ぶりに出演。ほか弁護士とはもともと仲が悪かったそうで、この13年の間に関係が深まることもなかったんだそう。ゲストの高橋文哉が出演している映画のタイトルは「あの人が消えた」。後藤は「この番組のこと言ってる？」など指摘。
- キーワード
- あの人が消えた
夫の浮気を疑ってスマホを勝手に開き、浮気の証拠を見つけた女性。女性に対して「不正アクセス」の罪が成立し慰謝料を払うことになるか、弁護士らに聞く。「払わない」とした北村らは「やむを得ず証拠収集したなら慰謝料の請求は無理」「夫の浮気は実害が大きい」など解説。唯一「払う」とした橋下は「プライバシー侵害に当たる」「夫婦間でも不同意わいせつが成立する」など解説。
番組で8年前に扱った法律トラブル。映画の感想をネタバレ込み・注書きありでブログに掲載するのが違法なのかどうか、当時の見解では「違法」とみなされるのが大勢だった。前回と異なり「違法ではない」とした北村は「中身を知りたくない人は記事を見ない」と解説。同じ立場の橋下は「ネタバレ注意！と書いていてもいなくても違法ではない」「口伝えがSNSになっただけ」など反論。
- キーワード
- あの人が消えた
来週公開の映画「あの人が消えた」よりゲスト出演の高橋。割り勘した際に1人の代金を高橋が立て替え。返してもらうにも自分からは言いにくいんだそう。これに時効が成立するのか、弁護士らに聞く。
友人に貸したお金に時効が成立するのか、弁護士らに聞く。「ある」とした橋下は「5年と決まっているが 2020年に改正された」「20年以前のお金については10年」など解説。
米国では、結婚前に離婚後の財産分与について合意書を作る「婚前契約」を行うことが多いんだそう。日本でもこれを作れば法的効力があるのか、弁護士らに聞く。日本では夫婦の財産は収入に関係なく公平に半分ずつにわけられるのが通常。住田によると、日本でも婚前契約に近い制度があり場合によっては登記も可能なんだそう。
- キーワード
- アメリカ
お互い同意の上での離婚をした際、結婚中に生まれた株の利益も財産分与の対象になるか、弁護士に聞く。以前この番組で扱った際には、「独自の才覚で儲けたもの」「妻に関与がない」として「対象にならない」とする意見が大勢だった。前回と同じく「対象になる」とした北村らは「夫婦として愛情関係がある以上、原則は分与の対象」と、「ならない」とした住田らは「夫婦でも別財産なら分け入らなくて当然」「互いの人生を捧げ合う時代ではない」などとそれぞれ解説。
東野よりもこの番組に長く出演してきた磯野。39歳のとき、この番組で結婚を報告。6年後には夫の浮気を理由に離婚。後に番組でプロポーズを受けて再婚も、7年で離婚。
磯野が以前この番組で行った法律相談。「麺類は半額」との看板を見て入った店にて、焼きそばが半額にならなかったことに激昂。この違法性が認められるか、弁護士らに聞く。
磯野が以前この番組で行った法律相談。「麺類は半額」との看板を見て入った店にて、焼きそばが半額にならなかったことに激昂。この違法性が認められるか弁護士らに聞くと、橋下弁護士は「不利益があるなら明示すべき」などと磯野に賛同する意見を展開。これに反対する意見である北村は「注文時に確認すべきだった」など指摘。
- キーワード
- 脳梗塞
番組が20年前に扱った校則問題。個性を尊重する校風の高校に入学したが、新理事長が「規律と秩序」を掲げて制服の着用を命令。バイトも禁止になったり携帯電話の持ち込みが禁止になるなどの校則が次々誕生。これらの校則を無効にできるか弁護士らに聞くと、「生徒に自由はない」「いやなら違う学校に行けば良い」などの理由から当時は「無効にできない」という意見が大勢だった。
今回の出演者のなかに、「高校生クイズ」への出場経験がある人物がいる。それが誰かはCMのあと紹介。
高校生クイズへの出場経験がある橋下。85年大会の「YES・NOマラソンクイズ」に出場。当時ラグビー部であり、その全国大会にも出場。
入学後に増えた校則を無効にできるか、弁護士らに見解を聞く。「できる」とした北村らは「校則を買えるには合理的な理由ができる」「著しく相当性を欠いていけば司法が介入できる」など解説。「できない」とした住田らは「著しい問題がなければ認められて当然」「無効にするのは裁判所であり、裁判所は団体のルールに介入できない」など解説。
次回の「行列のできる相談所」の番組宣伝。
番組はTVerで配信。
- キーワード
- TVer
「おしゃれクリップ」の番組宣伝。