- 出演者
- 田中裕二(爆笑問題) 太田光(爆笑問題) 阿川佐和子 森迫永依 市川紗椰 ビビる大木 山本博(ロバート) トラウデン直美 露の団姫 松島龍戒 磯田道史 那須雄登(美 少年) 藤井直樹(美 少年) 間瀬遥花
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オープニング映像。
最初の謎は「なぜ紫式部は出世できた?」。紫式部は貴族の家に生まれたが位は下の方で無名だった。太田、間瀬、藤井は紫式部の自宅があったことが明らかになった廬山寺を訪れた。紫式部は幼少期、弟よりも先に漢学をマスター。貴族の女性は裕福な貴族と結婚して子どもを生むのが一般的だったが、夫が亡くなったのをきっかけに源氏物語を書いた。近所に住んでいた藤原道長が噂を聞きつけ、彰子の教育係にスカウト。紫式部は彰子に仕えることになった。紫式部が出世できた理由は藤原道長の目に留まったから!?とした。
4つ目の謎は紫式部はなぜ逃げ出したか。紫式部は宮中で源氏物語を書き始めたが、清少納言が関係していた。紫式部は清少納言を嫌っていたが、2人は会ったことがなかったという。
4つ目の謎は紫式部はなぜ京都から逃げ出したか。トラウデン直美と露の団姫は紫式部が物語の着想を得たと言われる石山寺を訪れた。紫式部と清少納言はそれぞれ女房の一人で、教育係をしていた同じ立場。期間は被っておらず会っていない可能性が高い。漢字の知識をひけらかす女性は嫌われると考えていた紫式部は、清少納言が教養を披露して称賛され自分は才能を表に出せない生活を送っていることに不満が溜まったと考えられている。京都から逃げ出した理由は清少納言への嫉妬と憧れ、そして自分の境遇に不満があったからとした。
5つ目の謎は安倍晴明はなぜ歴史に名を残せたか。太田、間瀬、藤井は安倍晴明が刀に呪力を宿す儀式を行っていた神護寺を訪れた。百済から伝わり天皇家に受け継がれた霊剣再生の儀式で、三日三日晩休みなく行われる。実は安倍晴明は儀式を行っていないという。続いて3人は京都学・歴彩館へ。
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5つ目の謎は安倍晴明はなぜ歴史に名を残せたか。太田、間瀬、藤井は京都学・歴彩館を訪れ、霊剣再生について書かれた史料を見せてもらった。儀式にはメインの術者がおり、安倍晴明は助手の立場があった。天皇から褒美をもらった者の欄には安倍晴明の名前が先に書かれていた。儀式の詳細を知る人がいなくなった頃に安倍晴明が書き加えたと考えられている。安倍晴明はなぜ歴史に名を残せた理由は霊剣再生の儀式を自分の手柄として記録したから!?とした。
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- 京都府立京都学・歴彩館安倍晴明賀茂保憲
最後の謎は藤原氏が栄華を極めるきっかけとなった天皇を陥れた大事件。森迫永とロバート山本は事件が起きた元慶寺を訪れた。道長の父と兄は政治の実権を握るために孫を天皇に立てようと考えたが、そのためには当時の花山天皇を引きずり下ろす必要があった。
最後の謎は藤原氏が栄華を極めるきっかけとなった天皇を陥れた大事件。森迫永とロバート山本は事件が起きた元慶寺を訪れた。TV初公開の貴重な絵を紹介。絵には藤原氏の陰謀で突然出家した花山天皇が描かれていた。事件の詳細は大鏡に記されている。妻を亡くし悲しみに暮れていた花山天皇に道長の兄は「出家のチャンスです」「私もご一緒に出家させていただきます」とそそのかして出家させ、道長の父は幼い孫を天皇に据え自らは摂政の座についた。事件には安倍晴明が加担していた可能性があるという。
最後の謎は藤原氏が栄華を極めるきっかけとなった天皇を陥れた大事件。森迫永とロバート山本は事件が起きた元慶寺を訪れた。TV初公開の貴重な絵を紹介。絵には藤原氏の陰謀で突然出家した花山天皇が描かれていた。事件の詳細は大鏡に記されている。妻を亡くし悲しみに暮れていた花山天皇に道長の兄は「出家のチャンスです」「私もご一緒に出家させていただきます」とそそのかして出家させ、道長の父は幼い孫を天皇に据え自らは摂政の座についた。事件には安倍晴明が加担していた可能性があるという。
大鏡には安倍晴明は式神に星の異変を報告させていたと記されており、泣不動縁起絵巻には安倍晴明の後ろに式神が描かれていた。スタジオの磯田氏は安倍晴明は式神に忍びのような働きをさせていたのでは、安倍晴明が使っていた式神は生きた人間だと思うと話した。藤原氏が栄華を極めたのは忍者を使って情報を集めていた安倍晴明の存在があり藤原氏は晴明の情報収集能力を高く評価!?とした。
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