- 出演者
- 深町貴子 竹内まなぶ(カミナリ) 石田たくみ(カミナリ) 川島夕空
園芸療法の活動に参加してきたという夕空は、「いろいろな立場の人が植物と関わっているのを見て、野菜づくりに対する考え方が変わった」と話した。
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- オレガノ
オープニング映像。
ベルガーデン水曜クラブでは園芸療法を行っている。地域の高齢者が認知症予防・介護予防のために活動し、野菜や花を育ててランチにしたりフラワーアレンジメントにしたりする。この日はジャガイモの収穫をした。しゃがむのが難しい人には椅子を用意し、立って作業できるようにプランターでも栽培。最後には花の寄せ植えをした。自然の中で植物にふれることで、会話もはずむ、共有体験、達成感、満足感が見込める。
園芸療法に関して、まなぶは「普段関わることがない世代とも仲良くなれるところが素晴らしいよね」と話した。深町は、澤田みどり先生は師匠だと明かし、園芸は植物を育てるだけではなく人の心も育てることができるし人と人のつながりを強くしてくれると話した。
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- 澤田みどり
牛乳パックでミニニンジンを育てる。体への負担を少なくするため座って作業する。栽培期間は70日から90日。室内で育てると虫がつかないのもポイント。水に強く軽くて加工しやすい牛乳パックを使う。四角い容器だと触って前後左右がわかりやすい。排水用の穴は5か所あけて、培養土をフチから1センチのところまで入れる。ミニニンジンの場合、先に水をやり土を湿らせる。今回はペレット種子ではなく普通の種を植える。ばらまき間隔は1センチ目安。土は薄くかけて軽く水をやる。目が不自由な場合、凹凸のあるシールを貼ると面を認識しやすい。本葉が1~2枚になったら10本~12本間引く。追肥は、2週間に1回、液体肥料をやる。ミニニンジン以外では、ミズナ・リーフレタス・ルッコラがオススメ。
透明の容器でミントを育てる。ガラス容器を使用するが、扱いにくければプラスチック容器でも代用可能。ソフトタイプのキッチン用スポンジを容器の口より少し大きめに切る。スポンジと不織布の間に切り込みを入れ、中央と左右に切り込みを入れる。苗は袋の中もみながら土を落として洗う。容器に水を入れ、根の半分が水につかる程度を意識する。苗は不織布にはさみ、日当たりにいい場所で育てる。収穫は2週間後。水は4~5日に1回替える。
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- ミント
前回は摘果したが、病気も発見した。今回は収穫の時期を迎え、つる枯病によって小さいもになった。メロンの大きさは葉の枚数で決まり、20枚以上の葉が必要だった。メロンは収穫から5~7日ほど追熟したときが食べどき。
誰もが野菜づくりを楽しめるユニバーサル園芸をおさらいした。
夕空は、実際におじいちゃんおばあちゃんと野菜を育ててみたいなどと話した。深町貴子は、土いじりをすると無心になれるから1日のうちで土いじりして気持ちをリセットする時間があるとストレスがたまらないと話した。
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趣味の園芸 やさいの時間の次回予告。
エンディングの挨拶。
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