- 出演者
- 徳光和夫 田中律子 吉幾三 真田ナオキ
日暮里にある下御隠殿橋からスタート。JRと京成電鉄7路線14本の線路が並ぶ鉄道ファンが集まるスポット。ゲストは吉幾三さんと真田ナオキさん師弟。
オープニング映像。
日暮里からバスに乗り上野へ向かう。車内では、吉幾三さんが上野駅で鉄道員に補導されそうになったときの話題に。吉さんは青森弁で言葉が通じなくて大変だったという。吉さんのデビュー曲は「恋人は君ひとり」、アイドルとしてのデビューだった。真田ナオキさんと吉幾三さんの出会いは焼き鳥屋さん。吉さんの息子さんと本名が同じ名前だったこともあり、歌を聞いてもらうことになったという。
上野駅に到着。上野駅は吉幾三さんが夜行列車で降り立った駅。アメ横へ向かうことに。
アメ横にやってきた。上野駅から御徒町駅の間に約400軒ほどのお店がたち並ぶ。真田さんがリュックサックがほしいとのことでカバン屋さん「マスヤバッグ」に入る。自分が払いたい吉さんと徳さんが揉み合いになったが、結局吉さんが支払った。次はジッポライターやパイプ、財布などが並ぶ「堀口商店」に立ち寄る。吉さんが直田さんのために財布を選んだ。
お昼を食べるために吉さんが長年通う寿司店「一徳鮨」にやってきた。夜のみの営業だが、特別にお昼にお邪魔させていただいた。ビールと焼酎で乾杯をした。真田さんはわざと声を潰すためにアルコールでうがいをしたりしていたという。吉さんは志村けんさんと盟友で、先日みんなで集まってちゃんとお別れをした、いきなりいなくなってしまったから辛かったと話した。おまかせ握り、キンキの煮付けを堪能した。
次は、明治座で行われている純烈のライブに突撃することに。車内では千昌夫「津軽平野」の制作秘話について。この曲を聞いて千昌夫は亡くなった父親のことを思い出して涙したという。明治座に到着。
明治座から近くの水天宮へ向かう。車内では吉さんの終活についての話題になる。吉さんは息子さんたちから小さなお葬式をする、永代供養だと言われているという。吉さんも通っている水天宮に到着。7年前に新しい社殿の建て替えが行われた。参拝をした一行はおみくじを引いてみた。真田さんは小吉で、その他みんなは大吉だった。
真田さんオススメの甘味処がある門前仲町に到着。「甘味処いり江」にやってきた。白玉あんみつ、杏あんみつ、氷白玉あずきを食べた。徳さんは俺の中ではナンバー1の甘味屋だねと話した。
亀戸にある「青森Souls」にやってきた。吉さんの地元・五所川原の隣村出身の姉妹が作るのは青森の郷土料理。注文は吉さんにお任せ。貝焼きみそ、ニシンの切込み、十三湖のしじみ味噌汁、若生おにぎりを食べた。
路線バスで寄り道の旅の次回予告。