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ドライブレコーダーが捉えた決定的瞬間を紹介。見通し良い道路でハンドル操作を誤った車が中央分離帯に突っ込む映像などを紹介した。
新橋駅前交番は24時間あらゆるトラブルに対応している。中でも取り分け多いのが酔っ払いにまつわるトラブルだ。泥水して意識を失った男性は警察署で保護することになった。
週末の午後9時、新橋駅前交番に酔っ払いにまつわる110番通報。繁華街でケンカが起きているというので向かった。通行人とぶつかった際、相手の謝る態度を指摘したところ、その仲間たちに囲まれたと主張。相手側は仲裁に入ったら暴行されたと言った。酒の臭いを漂わせる男は警察官の前で被害者の仲間を殴り現行犯逮捕された。頭を殴られた男性は大事を取って緊急搬送された。
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オープニング映像。
タカトシは2022年11月、川越警察署の一日警察署長を務めた。川越警察署長が番組の大ファンだという。「今年上半期で前年の同時期に比べ件数が2倍になった犯罪は？」とクイズが出た。正解は「架空料金請求詐欺」。その半数近くが「サポート詐欺」と言われるもので、「パソコンがウイルスに感染した」と表示して、大手ソフトウェア会社を装った偽のサポートセンターの番号が表示される。巧みに誘導し、遠隔操作アプリをダウンロードさせ、コンビニで販売しているギフトカードなどで支払わせる。海外の拠点から電話を掛けるので犯人の特定が困難だ。絶対に電話せず、再起動するか画面を閉じることが対策だ。
三重県にある四日市南警察署の馬場創太巡査部長が担当することになった事件は“カゴ台車”がなくなるというものだった。中部地方を中心にドラッグストアなどを展開する系列店でこの1年の間に異常な数のカゴ台車が減っているため警察に相談があったという。被害に遭った店舗の防犯カメラを確認すると、窃盗犯が怪しまれることもなくカゴ台車をトラックの荷台に積んでいた。この日は確認できただけで四日市市内にある4店舗で5回犯行に及んでいた。この日、男が盗んだカゴ台車は約80台、被害額は約140万円の被害だ。防犯カメラにトラックのナンバーが完全に映った映像は無く、男につながる手がかりはなかった。インターネットオークションを確認すると、被害に遭った会社のロゴが入ったカゴ台車が大量に出品されていた。ネットオークションのIDから売り主が判明した。
カゴ台車が出品されたインターネットオークションのIDから売り主が判明。鈴鹿市内の金属買い取り業者であることが判明したが、この業者はカゴ台車を買い取りインターネットオークションで転売していただけだった。買い取った業者は売った男の身分を確認していなかった。前回の犯行から4日後、再び同じ系列の店舗にトラックがやってきた。この系列店では不要になったカゴ台車を店の外に出しておき、業者が不定期で回収するシステムを取っている。そのため、大量のカゴ台車をトラックに積んでいても怪しまれることがなかった。しかし、この時店員が見たトラックのナンバーは回収業者とは違う一般車のナンバーだった。店員がドライバーに「今日はもう大丈夫です」と声を掛けたことで、カゴ台車は取られずにすんだ。その時に撮影したナンバーを照会するとレンタカーだったことが判明した。トラックを借りていたのは四日市市内に住む40代の男で、窃盗の前科などもある元暴力団組員だった。
レンタカーの予約当日、被害を断ち切るため人数で対抗する作戦に打って出た。レンタカー会社直近とその周辺に捜査車両5台、捜査員10人を配置、相手に気づかれないよう跡を追う。馬場はレンタカー会社の目の前で張り込みをしたが、男は体調不良を理由に予約をキャンセルし2日後に予約を入れていた。しかし翌日、男はこれまでになかった夜の予約に変更した。
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直前にレンタカーの予約時間を変更した窃盗犯は予定の1時間前にトラックを借りて出発した。馬場は対向車線でトラックを発見した。すぐさまUターンしてトラックの跡を追った。トラックはこれまでの被害店舗とは別のスーパーの裏口に駐車した。馬場は犯行の瞬間をとらえるため走って現場に向かった。カゴ台車を載せた瞬間は確認できなかったが、ここで男を逃せばそのまま姿をくらませる可能性もある。
カゴ台車を盗る瞬間は確認できていないが、捜査員たちは男を取り囲んだ。トラックの荷台が故障していたため積み込むことができなかったと語った。男は以前、カゴ台車の回収業者として働いていてため系列店の内情に詳しかったという。取り調べの結果、これまでに40回以上、約900台のカゴ台車を盗んだことを認めた男は窃盗容疑で検挙となった。
秋山は無施錠の家を狙った空き巣の犯人が無施錠のドアや玄関に「カギを閉めましょう！」と書いた付箋を貼っていたことがあると話した。
福岡県警が誇るマッスルポリスマンこと山内寿人警部はこれまでも凶悪犯をいち早く発見し検挙に繋げてきたスゴ腕警察官だ。現在は職務質問指導班の班長として任務をこなしている。
午前0時、傷害事件が発生したと緊急無線がが入った。事件が起きた飲食店街の居酒屋で関係者でに話を聞いた。店の元店長が客として訪れたところ、酒を飲みながら接客する従業員の男を注意すると、突然男が暴れ出し、男は元店長の指をかんだという。男は傷害容疑で現行犯逮捕された。その後の取り調べで男は「酒に酔い詳しい状況は覚えていない」と供述した。
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事件が一段落しパトロールを再開しよとしたその時、山内は2人乗りの原付バイクを見つけた。10代の男女を止めて山内は熱血指導をした。
パトロール中、山内 たちが1台の車の異変を察知、追跡した。停止を呼びかけようとすると、店舗の駐車場に入っていった。乗っていたのは以前、職務質問したことのある男性で、違法なものはなかった。
中洲付近をパトロールしている時、山内はパトカーを見た瞬間に踵を返した男を見つけた。男は所持品検査に応じるも身分を明かそうとしなかった。身分証から身元を照会すると犯罪歴・交通違反はなかった。山内は男の顔色やその挙動から疑ったのは薬物犯罪だ。男は名字を変更していたことが判明し、覚醒剤での逮捕歴が多数だった。山内たちは令状が出るまで男を徹底マークした。男は弁護士に逐一相談しながらタクシーに乗ってその場を後にした。男は高速に乗ると佐賀県に入った。男は再び高速に乗り福岡い戻った。ついに令状が出て、男に状況を説明した。
4時間も逃走をし続けた男についに令状が出た。ここまで沈黙を貫いた男は往生際悪く警察官に悪態をついた。男は病院へと連行され強制採尿が行なわれ、覚醒剤反応が出たため覚醒剤取締法違反容疑で逮捕となった。
スタジオに岡田結実を誘拐したという電話がかかってきた。AIボイスチェンジャーは短時間の音声データからその人物の声を再現することができるという。AI技術を悪用したなりすまし詐欺が世界で頻発している。通信技術の向上が詐欺手口の巧妙化に比例しているという。
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千葉県警察本部鉄道警察隊は私服姿で駅の雑踏に紛れ、痴漢や盗撮、窃盗や暴行など駅周辺のあらゆる事件に対応する精鋭集団だ。痴漢や盗撮の容疑者には女性を狙う特有の視線があるという。駅前広場を警戒していた隊員は女子高生を目で追っていた男を見つけた。
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