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男が住む愛知県へ。ニコイチは2台の車から使用可能なパーツを組み合わせ1台の車にすること。盗難車にそのまま乗れば捕まるリスクが高いため、正規の車を安く仕入れ登録情報を盗難車に書き換える。男が頻繁に訪れるコンビニが判明し、静岡県内で盗まれたものと同じ緑のラインが入ったスニーカーを履いていた。男は事件現場の映像と同じガニ股で肩を揺らす歩き方をしていた。
逮捕当日、不測の事態にも対応できるよう20人超の捜査員が集結した。万が一突入できない場合にはベランダの窓ガラスを割り中に入る。捜査員たちは静かに家を囲む。部屋の中には別の男がいた。男は否認したが、部屋の中からはナンバープレート・バール・白い結晶などが見つかった。部屋にいたもう一人の男が捜査員に悪態をつき始める。2人の男は覚醒剤取締法違反で現行犯逮捕された。
男の部屋からは美容品など100点以上が押収された。ナンバープレートはほとんどが盗難被害品。押収品の中には逮捕前日に盗まれたものもあった。男は窃盗や覚醒剤の使用などの罪で懲役3年4か月の実刑判決が言い渡された。
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- 三重県警察
週末の午後9時の渋谷、パトロール中に2人の隊員の目が同時に一台の車を捉えた。隊員は車を停めた。
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- 渋谷(東京)
運転手の男性の所持品は問題はなかったが、助手席の男性のズボンには不自然な膨らみがあり、妙な音がした。バッズは大麻草の花の成分で幻覚作用が強いと言われる。 男の上着からは大量の大麻が出てきた。他にも合成麻薬や大麻リキッドなども所持していた。男には犯罪歴はなかったが、麻薬及び向精神薬取締法違反容疑で緊急逮捕された。
パトカーに憧れた若手女性警察官、小河巡査を紹介。
小河巡査は一人暮らしを始め、お弁当を作っていると話した。パトカーはかなり特別な存在という。幼い頃に感じた不安や恐怖を安心に変えてくれたのがパトカーだった。住民を安心させる存在になりたいという。パトロールで自転車2人乗りの少年を見つけた。
パトロールで自転車2人乗りの少年を見つけた。少年2人は遊びに行った帰り道で、自転車は後ろの乗っていた少年のもの。自転車指導警告書は自転車で交通違反があった際に交付されるもので罰則はない。しかし、少年たちが乗る自転車を確保する際、宮本警部補が降りたのにつられて自身もシートベルトを外してしまっていた。
普段はあまりパトロールしない住宅街でパトカーを停めた。交通課が捜査中の無免許運転の疑いのある男が帰宅するのを待つ。車を追跡し、確保へ。
小河巡査らは男を確保。無免許運転の発端は違反を重ね、長期間の免許取り消し処分になったため。男は無免許運転で現行犯逮捕された。無免許運転は違反点数25点、免許取り消しとなる。
警視庁第一交通機動隊の隊員が電動キックボードに二人乗りしている交通違反を捉えた。20代の学生は1台しか借りられず二人乗りをしていた。定員外乗車(特定小型原動機付自転車)の反則金は5000円。
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交通違反を犯した場合、軽微な違反であれば違反切符と反則金の納付書が交付され期日までに反則金を収めることで違反の手続きは完了する。反則金を収めない違反者には出頭を求めるはがきが自宅に送られ出頭しなければならない。反則金を収めずに出頭要請にも応じない場合は逮捕される。都内の反則金滞納の逮捕者数は2024年で656人。
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午前7時、都内で家族と暮らす20代の男は右折禁止の反則金7000円が未納で、連絡が取れず未出頭。男は「忙しくて行けなかった」と話したが、道路交通法違反で逮捕された。
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エンディング映像。