- 出演者
- 大悟(千鳥) ノブ(千鳥) 篠田愛純 夏菜 渋谷凪咲
オープニング映像。
運搬千鳥は5年連続5回目。モノの運ばれ方だけを見ていく運搬バラエティ。
番組初の巨大物運送に完全密着。巨大風車の羽根を運ぶ。クレーン2台で20トンの羽根を積み込む。大型特殊車両は交通量の少ない深夜に運搬。60mの羽根を運搬するために必要な車列は6台。障壁を約10年かけて1つずつ突破してきたという。
60mの風車の羽根の運搬が開始した。35kmのルートを2時間半かけて運搬する。交差点では後輪をかじきりで操作しながらバックし、緩やかなカーブでは60mの羽根が信号機と超接近した。運搬のためのコース作りにも時間がかかる。通れないときには道路を削るという。4時30分に無事到着した。残りの2枚が揃ったらハブに設置し、約1週間かけて風車1基が完成する。風車1基で賄われる電力は約3000世帯。
アフリカゾウの運搬に完全密着する。アフリカゾウは陸上最大の動物で体重が2~6トンと言われる。動物園は動物を飼育・展示するだけではなく様々な動物の「種を保存する」重要な役割も担う。アフリカゾウは輸入が困難で国内で繁殖させないと数が増えない。アフリカゾウは繊細な心の持ち主で動物運搬の中でトップレベルの難しさという。リリーは34年前にアフリカから来園した。運搬には危険が伴う。事故の9割が檻への移動作業中に発生している。
リリーが入った檻はクレーンで吊ってトラックの荷台に、秋田を出発。仙台まで4時間、リリーを運搬する。無事到着した。住み慣れたゾウ舎に飼育員さんたち、リリーは何もかも覚えていた。
1分間に東京ドーム2つ分の緑が消失している。森林の未来を切り開くため半世紀にわたり木を運搬しているという。
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- 東京ドーム
植林は苗木を山などに運搬して植えること。日本の森林は約4割が人工林で世界では減少する森林面積だが、日本では過去50年減っていない。スギは二酸化炭素の吸収量が多く育てやすい。お手製背負子で約20kgの苗木を運搬する。植林は値付きのいい3~5月ごろと9~10月ごろのみで時期が限られるため2か月で13万本植える。
傾斜35度の斜面に専用シャベルで穴を掘り苗木を埋める。苗木運搬から4時間で終了。次は伐採する。スギの寿命は約500年、50~60年経つと二酸化炭素の吸収が減少する。伐採して植林することが地球温暖化防止になるという。山崎さんたちは木は主に建築資材として売り生計を立てている。チェーンソーで倒す方向に切り込みを入れ反対側にくさびを打ち込み叩く。約1km離れた資材置場まで運搬する。山崎さんは次世代に未来を託しながら木を運び続ける。
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日本一長い距離を運ぶ路線バス運転手に完全密着。大和八木駅と新宮駅を約6時間半かけて走行、停留所は168か所。専属ドライバーは5人という。
午後1時30分、始発。1963年に開通し60年以上地元の人たちに欠かせない交通手段だった。地域情報を観光アナウンスしているという。出発から4時間半、始発から乗っていた高校生を見送ると乗客はゼロになった。その後1人も乗ってこずに約7時間で到着した。
7時46分、運搬スタート。次々と外国人観光客が乗車した。熊野古道や熊野本宮大社を旅する外国人が急増している。出発から7時間で大和八木駅に到着した。
川村は運転手の間野さんに手紙を読んだ。乗客の思いを乗せ間野さんの運搬は続いていく。
今田と西村キャンプ場の番組宣伝。