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オープニング映像。
松田は自転車で天橋立へ。船を渡らせるために橋が閉鎖されたが、その後いよいよサイクル。川から流された砂が海流とぶつかりうまれた白砂青松の一本道。その道中でみつけたのははしだて茶屋。この店は黒ちくわが食べられるという。いわしで出来ており色が黒いのが特徴だという。松田は味の感想に美味しいと答え皮はもっちりで中は魚の水分でしっとりしていて朝ごはんにこれがあれば焼き魚がおいてあるようだと答えた。
そして名水百選の一つの磯清水へ。松田は試飲をしたが普通の真水だが左右が海なのに、淡水なことに驚きを隠せないと語る。海に囲まれた砂地では雨水が染み込んでも海水とは簡単には混ざらずに、淡水の層ができる。次に松田が向かったのは元伊勢籠神社。伊勢神宮の天照大御神と豊受大神が今の伊勢の地に移される前に祀られていたという。眞名井神社は縄文時代からの祭祀場。松田は旅の安全を祈願した。次に伊根にやってきた松田。伊根の舟屋は国地底重要伝統的建造物群保存地。伊根湾は丹後半島が突き出た小さな入江。その海岸を縁取るように舟屋という家々が軒を連ねている。松田は舟屋に住む上林さんを訪ねた。その舟屋は台風の日に船をつるす場所があり、また島独特の漁を教えてもらった。もんどりの中に魚の切り身をいれてそのまま海へ。伊根伝統に生活の知恵だという。松田はそのアコウダイの刺身を実食。また舟屋からの景色に海辺のカフェみたいだと答えた。
松田は伊根にきたら食べたい物があったと答えた。船で漁師と一緒に出航。漁師の橋本さんは岩牡蠣を名物にしようと天塩にかけたその牡蠣は明らかに大きい。カキ養殖は海のほうが栄養が多いので向いていると言うが、伊根は時間がかかるという。しかし渋みとエグミがなく雑味のない牡蠣が育つという。その牡蠣を食べようと松田はあうらカフェへ。ここではカキが楽しめる。松田は味の感想に美味しいと答えシンプルな味がするという。さらに橋本さんイチオシの食べ方はしゃぶしゃぶ。松田は表面がプリッとして歯ごたえがあると答えた。
この時期の伊根湾には海の宝石とも言われるものが集まる。夜行虫は海上を漂うプランクトンで、海水が上がり始める初夏に光るという。さらに火を扱う職人が日本玄承社にいるという。日本刀を作っている工房では、玉鋼という材料を3人でリズミカルに叩いていく。硬い材料と柔らかい材料をあわせ叩いて伸ばしていくという。焼きを入れるとよりかたくなるという。ここでは玉鋼でペーパーナイフをつくる体験ができる。そして松田もペーパーナイフ作り体験をした。丹後町間人にやってきた松田。自然と一体化する間人親水プールにやってきたが松田は水泳人にとってはすごく嬉しい景色だと答えた。
網野町にやってきた松田。ここにはサウナーを唸らせるお風呂があるという。友善の室内に砂が設置され砂風呂が楽しめる。入江の街ならではの絶景と名物を作りたいとこの砂風呂を考案したという。松田は砂風呂を体験し、解放感がすごいと答えた。その後水風呂に入り安心感を感じたと答えた。
エンディング映像。