ドジャース7−2エンゼルス。大谷翔平は試合前、投手のリハビリとなるキャッチボールをおよそ20mの距離から行った。その後、大谷が古巣エンゼルスの選手のもとへ駆け寄ると、いつの間にか周りには多くのエンゼルスナインが集まっていた。更に、そこに現れたのが、先日の試合で大谷に投じた際に左前腕の張りを訴えて緊急降板したサンドバル投手。今日、大谷がその左腕に触れようとすると、サンドバルは大谷の手を払いのけたり、サンドバルが大谷にペットボトルの水をかけたりするなど仲よさそうにじゃれ合う様子も見られた。大谷は3試合連続の23号ツーランホームランを打った。大谷は4打数1安打1本塁打2打点と活躍した。現在、打率、ホームラン数ともにリーグ単独トップに立っている。特にホームランは6月に入ってから9本。ここ7試合では6本と量産体制に入っている。また、チーム79試合目で23本塁打はシーズン47本ペース。2年前の自己最多46本を上回るペースとなっている。