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大久保佳代子、長嶋一茂が令和の時代に息苦しさを感じる人々と酒を飲み、悩みに耳を傾ける。
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- 日本橋(東京)
オープニング映像。
大久保、長嶋一茂は日本橋にある「日本酒専門店 ぽんしゅ家」を訪れた。10年かけて全国の酒蔵を巡り、希少な銘柄を取り揃えていた。2人は生ビールで乾杯し、島崎和歌子との飲み会を振り返った。また、大久保は酒が入ると、早めに記憶が飛ぶようになったといい、長嶋は心配した。「自家製サーロインの生ハム」、「大根の唐揚げ」などに舌鼓を打ったところで、令和の時代のお悩みをチェック。38歳男性の「飲みニケーションがなくなり、若い世代と交流できない」について、大久保は「なんでこっちが気を遣わないといけない」と考えるようになり、おまけに奢らなければいけないことにも不満だった。長嶋は「嫌われ者の方が人生、楽に生きられる」と語った。
将来的に介護される状況を想定し、長嶋、大久保はVIO脱毛を受けていた。痛みと恥ずかしさを覚えたなか、長嶋は施術してくれた女性2人を食事に誘うと、「患者さんとはLINE繋げません」と言われたという。続いてのお悩みは「性別・容姿に関わる話がしづらい」で、長嶋は「今の世の中はオスが住みづらい」と吐露。大久保は「お前が言うなよ。自由に生きてんだろ」と思ったという。
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2人は「銀座 花りん」を訪れ、合流した村上佳菜子とともにワインで乾杯した。村上は現役時代、練習に明け暮れて飲酒もできなかったといい、1回だけ二日酔いで練習に臨んだら浮遊感を覚えたという。長嶋はこの荒天なら試合は中止、開催しても自分は選ばれないと予想し、痛飲したところ何故か出場したことがあり、「ボールが3つに見えました」と告白。また、村上は同期に大谷翔平、羽生結弦を挙げると、長嶋はルーキーイヤーの大谷と面識があった。肩甲骨に触れた際にしなやかさに驚き、フィジカルギフテッドを感じたという。
「LINEの既読無視」というお悩みについて、村上は恋愛における既読テクニックを紹介した。
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「LINEの既読無視」というお悩みについて、村上は恋愛における既読テクニックを紹介した。最初は熱心にアプローチしつつ、相手からどんなLINEが来たのか静観する。2日目に既読はつけるが、すぐに返答しないという。長嶋は「好きな人のLINEが3行だったら絶対6行返す」と実体験を明かすと、村上は「読むの面倒くさい。6行も来たら」と吐露。現役時代、恋愛していたという村上は恋愛していない時とで映像を見比べると、全然違うと思うという。
タレントとして人気になりたいという村上に対して、長嶋は「好感度を重視しすぎると好かれない」と指摘。また、長嶋は炎上すればするほど銀座のおねえちゃんが慰めてくれるといい、大久保は「クサレが!」と蔑視した。その後、3人は「鯵の薬味混ぜ御飯」に舌鼓を打っていると、村上は3年ぶりにジャンプしたところ、トリプルサルコウに成功したと明かした。長嶋はWBCに触発されて野球をやりたいと思ったといい、「日本ハムなら代打で使えるんじゃ」と吐露した。
大久保、村上、長嶋は「築地 はなふさ」を訪れると、すでにヒコロヒーが食事を進めていた。ヒコロヒーは世代間ギャップについて、「50代以上の方は意外と言っても怒らない。もっと言っても良かったと感じるほど」と語った。ヒコロヒーは「結婚を考える瞬間はどういう時?」と尋ねた。村上は子供好きということで結婚願望があるが、ビビッとくる瞬間が分からないという。
長嶋は「ヒコロヒー、大久保、村上という魅力的な3人をほおっておくほど、日本の男はアンポンタンばっかり」と主張した。また、3人に働き続ける上でのモチベーションがなんなのか気になるといい、ヒコロヒーは20代は金欠状態で、30代になって普通の人が経験してきたことをしたいという。だが、仕事で忙しく、20代の時に抱いていた興味も30代になって変わってしまうという。大久保は「モチベーション、分かんない」と述懐した。ヒコロヒーは30代だからこそできる趣味を見つけたいといい、長嶋は「仕事を仕事と思わず趣味と捉える」と提案した。大久保は「去年末ぐらいからゴルフをやり始めた」と語った。
酔いが進んだ大久保は去年からやり始めたというゴルフのスイングを披露し、パンツが見えてもお構いなしだった。長嶋一茂は大久保のため、店主に水をオーダーした。
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エンディング映像。
「関ジャム 完全燃SHOW」の番組宣伝。