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「K-BALLET TOKYO 白鳥の湖」の魅力に迫る。映画「#真相をお話しします」主演の大森元貴、菊池風磨が語る映画の真相も。
蔵健太が熊川哲也の「白鳥の湖」について語った。王子ジークフリートとオデットは恋に落ちるも、オデットは悪魔ロットバルトの呪いで白鳥の姿に変えられる。オデットが人間に戻る条件は真実の愛を誓う男性に出会うこと。悪魔ロットバルトが2人を阻み、オデットと瓜二つにした娘の黒鳥オディールで王子を誘惑する。清楚な白鳥と妖艶な黒鳥は全く違うキャラクターだが、同じ羽を見せられた王子は次第にオディールに惹かれていく。オデットとオディールは1人2役。蔵は、高いコーディネーション能力が求められるのはオディールだがオデットは演技力と愛の力を見せなきゃいけない、トレーニング・理解力・読解力を常に考えていかないとこの役はできないと話した。
「熊川哲也K-BALLET TOKYO 白鳥の湖」の告知。
白鳥を演じる日高世菜は、集中力がいる作品で止まってバレエを魅せる動きが多い、オデットの静とオディールの動の対比が難しいと話した。日高と並んで白鳥役を務める飯島望未は、白鳥の湖は体力勝負で試練、32回回るシーンは緊張するパート、舞台に立って白鳥を踊っているとやっててよかったと思うと話した。蔵はわかりやすいキャラクター設定できめ細やかなマイムで描かれているのが熊川バージョンの特徴と話した。
映画「#真相をお話しします」を紹介。主演を務めるのは大森元貴と菊池風磨。大森は、オファーは光栄だったが想像がつかない世界なのでそことの差をなくしていくのが大変だったと話した。ミステリー小説「#真相をお話しします」を映画化した作品。菊池は原作のスピード感はなくさずに1本のストーリーになっているのがワクワクしたと話した。大森は自身が演じる謎の男・鈴木について、一見突飛だが普通の人間でぶっ飛んだ設定があるからこそ似ている共通点を探ることから始めた、鈴木があまりにも自分の気持のハンドルを握れていた気がして、どこか自分で抑制が効かない瞬間があってもいいんじゃないかという話を監督としたと話した。人生が激変する桐山を演じた菊池は、マイナス思考になっている桐山をどう自分の中で描けるかは意識したと話した。
映画「#真相をお話しします」を紹介。ヨガ教室経営者を演じる中条あやみは、漫画とは違う終わり方をしている、映画ではこういう風にまとまるんだとびっくりしたと話した。女子大生を演じる福本莉子は、視聴者も参加型で映画を体感できるのが新しいと話した。桐山の友人を演じる伊藤健太郎は、映画に来てくれた人を巻き込んで作り上げていく世界観と話した。チャンネル管理人を演じる岡山天音は、大きめの「!」という感じと話した。美容室経営者を演じる伊藤英明は、サスペンス要素もコメディ要素もあって色んな観点から楽しい作品と話した。主婦を演じる桜井ユキは、「人間ってこうだよね」というのが可愛らしい部分でもあり恐ろしい部分でもあると話した。大森は浅ましいなとかやるせないなと思ったら慰めてくれるような映画でもあると話した。菊池はSNSとどう向き合っていくかを核心を突かれたような気がすると話した。映画は4月25日に公開。
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