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全国大会出場をかけて行われた地区大会の模様を伝える。学生たちにはロボコン史上最高難度の課題が突きつけられ、試行錯誤を重ね、創意工夫をロボットに注いだ。
四国地区大会は香川高等専門学校の高松キャンパスで行われ、12チームが競い合う。優勝チームに加え、推薦を受けた2チームは全国大会へ駒を進めることができる。出場チームは1機目のロボットで2機目のロボットを飛ばし、着地地点によって得点をゲットできる。その後、ロボット2はボール、ボックスを回収し、ロボット1のエリアへ飛ばす。ロボット1が回収できれば10点を獲得。また、ロボット2が1のいるエリアへ戻ると、回収したボックス1つにつき60点が与えられる。競技時間は2分30秒。
香川高専 詫間Aが制作した4台のロボットを紹介。2台がボックス、ボールを回収し、別の1台が着地得点を稼ぎ、橋架のような棒を設置。2台がそれを伝い、エリアAに帰還させるというプランを立てていた。
新居浜高専Bが制作したロボットを紹介。ボールを回収し、エリアAへ飛ばすことでポイント獲得を狙う。
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新居浜高専Bと香川高専 詫間Aが対戦。前者はロボットを発射することができず、1ポイントを獲得した後者が勝利した。
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昨年に全国大会に出場した高知高専Aが制作したロボットを紹介。バネの力を使ってロボットを飛ばし、ポイント獲得を狙う。ロボットを操縦するのは1年生の深瀬桜さん。
香川高専 詫間Aと高知高専Aが対戦。高知高専Aがロボットを飛ばせず、学生たちが調整を余儀なくされた。一方、詫間Aはロボットを飛ばし、ポイントを獲得し勝利。準決勝へ駒を進めた。
香川高専 高松Aが制作したロボットを紹介。1体目の強力な板バネでロボットを飛ばし、ポイントを狙う。さらに大型のロボットも飛ばし、ボックスやボールを一気に回収。別のロボットが橋を展開し、大型ロボットはそれでエリアAに戻るという作戦を立てていた。
弓削商船高専Bが制作したロボットを紹介。ロボットをつくるのは初めてで、ロボット1にはLEDライトでロボットの感情を表現するという遊び心がある。
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弓削商船高専Bと高知高専 高松Aが対戦。弓削商船がロボットを発射できないなか、高松Aはロボットを飛ばし、ポイントをゲット。さらに大型ロボットがボックス、ボールを全て回収し、別のロボットが架けた橋を伝って帰還に成功。
阿南高専Bが制作したロボットを紹介。1台目が空気の力でロボットを飛ばし、着地後、ロボットはバネの力でボールをエリアAへ飛ばすという作戦を立てた。
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香川高専 高松Aと阿南高専Bが対戦。阿南高専Bはロボットを飛ばせたが、着地の衝撃でロボットが破損。復旧を余儀なくされ、無念のタイムアップ。高松Aは粛々と作戦を進め、勝利した。
香川高専 詫間Bが制作したロボットを紹介。1台目が強力な板バネの力でロボットを飛ばす。着地したロボットはボールを回収し、エリアAへ発射。1台目がボールを回収するという。チームは全国大会に出場経験があり、リーダーの小野大和さんにとっては最後の大会となる。
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新居浜高専Aが制作したロボットを紹介。ロボットを発射する装置に苦労し、模擬テストで着地を成功させたのは大会1週間前だった。
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新居浜高専Aと香川高専 詫間Bが対戦。両チームともロボットの発射を成功させ、ボールやボックスの回収に取り掛かった。だが、回収できたところで、タイムアップとなった。香川高専 詫間Bが勝利。
高知高専Bが開発したロボットを紹介。1台目がゴムの力でロボットを飛ばし、着地したロボットはアームでボールを回収する。その間、別のロボットがパンタグラフのように橋を展開させ、ボールを回収したロボットはエリアAへ戻ることを目指すという。
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香川高専 詫間Bと高知高専Bが対戦。高知高専Bはロボットの発射ができなかったのに対し、詫間Bは成功させ、ポイントをゲット。詫間Bが勝利し、準決勝進出を決めた。
香川高専 高松Bが制作したロボットを紹介。ロボットの着地で高得点を狙うといい、狙ったポイントに着地できるよう発射口にローラーを設置して精度を高めていた。
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阿南高専Aが制作したロボットを紹介。1台目が圧縮空気でロボットを飛ばし、着地後、ロボットがボールやボックスを回収。ローラーの力でボールを発射し、1台目が回収する作戦となっている。だが、大会前日、ロボットに深刻なトラブルが発生し、モーターや基盤の整備に追われていた。
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阿南高専Aと香川高専 高松Bが対戦。高松Bは狙った地点にロボットを着地させ、高得点を手にした。阿南高専Aはロボットの発射に向けて調整を続け、発射に成功したが、高松Bに及ばなかった。