2024年6月22日放送 0:45 - 1:57 NHK総合

魔改造の夜
電動マッサージ器 25mドラッグレース

出演者
矢野武 市川紗椰 伊集院光 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

電動マッサージ器 ドラッグレース
企画説明

今回はチームT橋技科大、チームMブチモーター、チームSズキの3チームが挑戦。挑戦するのは電動マッサージ器を魔改造しマッサージに使う振動で25mを速く走ったチームが優勝となる。ルールとしてタイヤは禁止となっている。

お披露目

今回挑戦する3チームの作品をお披露目。チームT橋技科大は「黒い雷G」で振動が8本の足に伝わり前進するなど説明。要としてプラスチック製の足の振動で折れず走りきれるか。

チームMブチモーターは「駆けろ!!電馬号」。電動マッサージ器が緒k末津路面を蹴って前進し、2本の前足でつんのめりを防止しているなど説明。要として超重量級の振動に耐え、ゴールまで走り切れるか。

チームSズキは「DEN-RACE Solo」。振動をブラシに伝え「猫じゃらし式」で前進し、後部のストックで方向転換をするなど説明。要として電動マッサージ器一本でまっすぐ走れるか。改めてルールとして25mを速く走ったチームが優勝。機体はマッサージに使う振動で走りタイヤは禁止。試技は2回で記録が同じの場合は共に優勝で失敗しても構わない。

第一試技 チームT橋技科大

1ヶ月半前、チームT橋技科大に今回の種目などが伝えられ機体について考えていく。マッサージ器にブラシを装着したものなど試行錯誤を行う。T橋技科大はNHK学生ロボコンで優勝経験があるがSNSを通すと今野麟太郎は学生だからというフィルターがかかり下みられそれを見返してやりたいという気持ちがあると話す。そして今回「魔改造の夜」に殴り込んだ。速くするために分解しバネなどを確認。そして最適な足を作りテストランを行う。1秒間に150回以上の振動は機体に負担が大きく自らを破壊する。柔らかい素材に作り直したりして機体を完成させた。

キーワード
NHK学生ロボコン魔改造の夜

チームT橋技科大「黒い雷G」の第一試技。結果、完走できず記録なし。今野は音から片方のモーターが焼け死んでいる可能性があると話した。

第一試技 チームM社

1ヶ月半前、チームM社に今回の種目などが伝えられ機体について考えていく。直接地面を蹴って走らせたいと考え、元の横振動を縦振動に変更し転がって走るのではと考え試作品をつくる。地面を蹴るが進まなかった。それでも縦の振動は可能性があると試行錯誤をし斜めにければ前進するのではと挑戦。進むが遅い状態だった。マッサージ器のスポンジには摩擦が強すぎる状態だった。そこで硬いブラシを使いスパイクのようになるのではと試した所速くなった。

チームM社の第一試技。結果18秒91でゴールした。

第一試技 チームS社

1ヶ月半前、チームS社に今回の種目などが伝えられ機体について考えていく。目標タイムは4秒とチームメイトに伝えられる。ブラシで走るおもちゃをヒントに様々なブラシを試していく。ブラシの反発する力で前進し、ながければその力も強くなると考え6cmの農機具洗い用ブラシを使用。前進するが40秒ぐらいで目標には届かない。横置きの試行錯誤の結果ブラシ一本にするとスピードが出て、メンバーらはなぜなのか分からないと困惑しながら次の機体をつくる。スピードを出すためパーツの重さを0.1g単位で確認。また指先でのコントロールが必須になる。そしてテストランをした結果本番は1.5号機で挑戦することを決めた。

チームS社の第一試技。結果16秒13で暫定1位。

調整タイム

各チームの第一試技を終えて調整タイム。ここまで1位はS社で16秒13、2位はM社で18秒91、3位はT橋技科大で記録なしとなっている。

第二試技 チームT橋技科大

チームT橋技科大の第二試技。結果完走できず記録なし。交換した予備も激しい振動によりヘッドが故障してしまっていた。

第二試技 チームM社

チームM社の第二試技。結果23秒83。

第二試技 チームS社

チームS社の第二試技。完走できず、記録なし。ここでS社の優勝が決まった。

結果

電動マッサージ器 ドラッグレースの結果1位はS社で16秒13、2位はM社で18秒91、3位はT橋技科大で記録なしとなった。

(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

次回予告

魔改造の夜の次回予告。

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