- 出演者
- 笑福亭鶴瓶 小野文惠 小池栄子
オープニング映像。きょうの舞台は前回に続いて鳥取県・若桜町。
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- 若桜町(鳥取)
笑福亭鶴瓶と小池栄子さんが鳥取県・若桜町ですてきな家族を探した。鶴瓶と別行動中の小池栄子さんは、蔵造りの町並みにある「若桜民工芸館」へ。町内だけでなく全国の工芸品を集めており、魔除けやお土産の土鈴は全国から寄贈され約3000点が展示されている。土鈴による十二支の置物は町内の因州若桜焼の職人によるものだといい、民工芸館のスタッフが取材を申し込んでくれ、会いに行けることになった。
鶴瓶は「国定公園 わかさ氷ノ山」の看板を見つけたが、「かき氷の山」と読み間違えて突っ込まれた。山に向かう途中で集落を見つけ、寄り道して家族を探すことにした。縁側で休んでいたお母さんに話しかけると耳が聞こえないといい、筆談で「つるべです」と書いて見せたところ驚いていた。
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- 氷ノ山後山那岐山国定公園若桜町(鳥取)
小池栄子さんは陶芸家の工房へ向かっていた。「おもちゃ館」の看板を見つけて立ち止まったところ、女将さんが出てきて駄菓子屋の店内を見せてくれた。子どもの頃に食べた「さくら大根」があるか聞いたところ、売っていたがパッケージが今風の個包装になっていた。酢漬けいかの「よっちゃん」は袋が黄色の「からくちあじ」、青色の「イカソーメン」など6種類が売られていた。小池栄子さんは故郷の駄菓子屋の主人と現在も文通を続けているという。
鶴瓶は耳の不自由なお母さんから「話をするなら家の中の家族に」といわれ、家の中をのぞいたが誰もいなかった。スタッフが家の中にいる家族を見つけてくれ、母親は93歳で本当に耳がほぼ聞こえないがテレビはよく見ていると答えた。娘さんは家で家庭菜園を始めようとしたが、母親が自分の知らない野菜の苗は雑草と一緒に引き抜いてしまうので、家の畑は母親専用になってしまったと述べた。鶴瓶の大声を聞きつけた向かいの家のお父さんが顔を出しており、話を聞くと番組は毎週見ていると述べた。
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スタジオからは、取材で鶴瓶が通りがかった「氷ノ山」について解説。ひょうのせんと読み、鳥取と兵庫の県境にある、中国地方では大山に次いで高い標高1510mの山。冬はスキー場、オフシーズンには涼しい環境と雪解け水を活用してイチゴが育てられている。一同が夏イチゴのアイスを試食した。
鶴瓶が向かいのお宅を訪ねると、3人の男性が順番に囲碁を打っているところだった。3人は囲碁仲間で、仕事をリタイア後に囲碁を楽しんでいるという。
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鶴瓶は再び若桜町の中心部へと戻ってきた。中学生の若者2人から声をかけられて写真を撮り、2人の恋の話を聞いた。
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小池は土鈴工房で大坪さん夫妻の出会いについて聞いた。2人は10代後半に知り合ったという。小池が訪ねた日は大坪さんの77歳の誕生日で、「いいプレゼントになりました」と語っていたという。
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小池栄子は若桜鉄道の駅へ。切符を買ってホームに入ると、理想の景色に「格好いい」と写真をたくさん撮影。すると、大ファンだという男性がお花をプレゼントしてくれた。小池栄子がグラビアに出ていた25~6年前からのファンだという。
鶴瓶はトイレを探して歩きまわっていた。すると、新聞販売店の女性に声をかけられ、トイレを貸してもらえることになった。
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釣瓶はご主人と会う。新聞屋さんは前の方から引き継いで12年だという。それまで2人とも普通のサラリーマンだった。ご主人は始める前から10年語を予測していたと語る。現在、2人で配達し人材不足。
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次回予告を伝えた。