- 出演者
- 笑福亭鶴瓶 小野文惠 広瀬アリス
静岡・掛川市に広瀬アリスさんが初めて訪れた。掛川市のイメージは漫画の「シュート!」で今回の旅の目的について大河ドラマ「どうする家康」で演じる於愛の方のゆかりの地を知りたいと話した。アポ取りなどは自ら行う必要があり人生で初めてあると話した。そして鶴瓶が合流。広瀬さんは中有学校まで静岡で、高校から東京に住んでいたという。
オープニング映像。今回の舞台は静岡・掛川市。「どうする家康」でも熱く描かれた場所でもあり掛川城二の丸茶室は藤井聡太王将が挑んた王将戦の舞台でもある。
静岡・掛川市ぶっつけ本番旅。合流した神社をお参りしようとすると神社の関係者である譽田玲子さんが声をかけてくれた。87歳で連れ合いは15年前に遠くへ行ってしまったという。譽田さんは先代宮司の奥様で神社は「事任八幡宮」で「ことのまま」と読むという。手を清めようとするとよくお参りに来るという竹下さん母娘とその友人の太田さんと出会い話をした。そして鶴瓶達は賽銭箱に賽銭を入れお参りをした。すると宮司で譽田さんの長男である潤さんを発見し話を聞いた。神主になったのは15年前で、もともとするつもりはなかったや大阪で育ったなど話した。事任八幡宮について「正しい道を授けてください」というのが本当の願いの仕方で導いてくれた道は「事のままに生きる」というのが事のままと意味だという。話を聞いていると時々お参りに来るという石垣さんがやってきて広瀬アリスの事を気づいた。神社はリピーターの人が多いなど話した。
2人はお店を発見し入店。お店は占いカフェで先程出会った石垣さんは占い師でお店の前で出会った田村さんも含め7人の占い師がおり交代でやっているという。2人はかき氷を注文し話を聞いた。お店は元々蕎麦屋だったが3年位空いていたため占い喫茶としてやり始めた。そして手相占いをしてもらった。アリスさんは大胆に行動をする人のKY線や今年できたほくろは握って見えないと幸せをつかむと言われていると話した。そして結婚線について30から40歳くらいと話した。鶴瓶さんは占いは嫌いと話していたがアリスさんにつかまり占ってもらう。健康、金運なども良いなど話した。予定などは何も決まっていないと話すと道の駅があると教えてもらった。
オススメされた道の駅へ向かい広瀬アリスさんが人生初となるアポ取りを行いOKが出た。掛川茶をもらい購入。野菜も購入し行くならこの人の元へ行こうと思うと鶴瓶は話した。そして別れて旅をするため予定を話す。アリスさんはお茶のところへ行くと話し近いのかわからないためお店の人に聞くと車で5分くらい、とうもろこしの農家は店長のいとこと判明した。
お茶工場へ向かった広瀬さん。事務所に向かったがアポ無し取材禁止と書かれていて事務所の人に聞くと少々お待ち下さいと言われてしまう。待っている間ワンちゃんと戯れた。そして工場の齋藤松太郎さんが出てきて工場見学は可能であるなど話す。齋藤さんは会長で工場は平成7年に建てられたものだがお茶づくりは130年くらい前からやっているという。きょうはお休みで機械は稼働していなかったがここで加工をして発送するなどの説明を受けた。そして荒茶は冷凍庫の中に保管されているなど説明を受けた。
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- 伊達方(静岡)
トウモロコシ農家岡本安広さんを探す鶴瓶。まず見つけた家で岡本さんの事を聞くがわからないという。話を聞いたのは美術をやっている渋垂秀夫さんで建物の中を見せてもらった。アトリエなどの他子どもたちにも教えているという。実家は藤枝で東京から戻ってきたという。そして年齢は72歳で生まれ月で鶴瓶の一つ年上だった。昔の教え子たちの作品もずっと飾っていて久々に訪れて来た子も懐かしんでくれたりしその子どももやってきてくれるなど話した。
お茶工場見学をする広瀬さん。購入したお茶を入れてくれることになった。お茶屋には1円1グラムというのが多く、4グラムはお茶の試飲などでやったりするという。さらに農林水産大臣賞を受賞したお茶を飲ませてもらった。
渋垂秀夫さんのギャラリーに向かった鶴瓶。渋垂さんは下書きはないがかわりにドローイングは無数に常にやっていているや作品の説明をした。鶴瓶は父が画家でこういうの描く人はほんますごいなと思うと話した。そして外に出ると渋垂さんをサポートする仕事仲間の花井美穂さんと遭遇した。花井さんは小説を書いたりしていて文庫が保管されている建物の中には花井さんの作品もあった。花井さんは子どもをここに入れて話を聞いていると習いたいと思ったという。
お茶工場見学をする広瀬さん。会長の齋藤松太郎さんに話を聞く。息子は社長で事務をやっている専務が三女であるなど家族経営している。また、齋藤さんは双子で、さらに娘が双子であり、社長の徹さんの娘も双子であるという。従業員の渡邉さんも働いて30年目で兄も働いているなど家族のような関係であるなど話した。
スタジオに農林水産大臣賞の受賞茶が登場し鶴瓶達が堪能した。
鶴瓶の家族に乾杯の次回予告。