- 出演者
- 藤井貴彦 せいや(霜降り明星) 河北麻友子 大橋和也(なにわ男子)
31秒後 あなたは鹿児島県種子島で早朝に高校に行きたくなる。鹿児島県立種子島高等学校。朝8時、校門の前にいると、バイクがたくさんやってくる。みんなカブ通学だという。なぜカブなのか。見た目がかっこいいという。風が強く坂が多い種子島。馬力があるカブが重宝する。
秋田県能代市。バスケットボールの強豪校だ。能代市はバスケの町。ある集落に行くと思わず野球チームを組みたくなるという。住民の9割が大谷姓。明治時代から大谷だらけだとのこと。栗山という集落がある。
静岡県富士市民に富士山の絵を描かせたくなるとのこと。美しい三角形として日本人の心に刻まれている。富士市民は富士山を描くと出っ張りをつける。出っ張りは宝永山だという。富士山が1707年に噴火した際にできた側火山だという。
クラゲを真上から見たくなる。山形県鶴岡市の鶴岡市立加茂水族館は世界一のクラゲ展示種類数を誇る。真上から見たくなるクラゲがいる。コティロリーザ・ツベルクラータというクラゲ。目玉焼きに見える。黄色い部分は生殖腺や消化管とか内臓だとのこと。飼育環境によって色合いも変わるという。野生のクラゲは生卵のようだ。
大阪府堺市の龍女神像。銅像を斜め後ろから見たくなるという。明治時代に設置された。右手に宝珠がある。斜め後ろから見ると、ボウリングをしているように見えるとのこと。向かいにボウリング場が建設された。偶然だとのこと。
336秒後、東京タワーをある場所から見たくなる。見る角度により様々な姿を拝める東京タワー。ある場所から撮影された、東京タワーとスカイツリーが一直線に重なった写真が”奇跡すぎる”と話題に。どこから撮影されたかは一切公開されていなく、きしたかのの2人に場所をつきとめてもらう。東京を飛び出し神奈川・川崎市の街の高台へ行き、調査開始から約6時間経過すると、奇跡の1枚を完璧に再現できるスポットを発見。東京タワーを”川崎市の高台”から見ると、スカイツリーとピッタリ重なる写真が撮れる。
157秒後あなたは赤ちゃんの前で悪いことができなくなる。言葉を話す前の赤ちゃんでも、道徳的に良い行動・悪い行動の判断がつくということ。赤ちゃん10人で人形劇を使った検証を実施。人形劇の内容は「箱を開けられないゾウを助けるピンクリボンのウサギ」「ゾウが箱を開けようとすると青リボンのウサギが箱を開けるのを邪魔する」というもので、赤ちゃんがどちらのウサギを選ぶか観察。結果は、9人中6人が助けたウサギを選択した。さらに、親切な人形が怖い顔をしていたらどちらを選ぶのか検証すると、6人中5人が怖いけど親切な人形を選択した。
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- 赤ちゃんラボ5.0
1995年に発生した函館空港ハイジャック事件。この際には日本テレビと札幌テレビが連絡をつなぎ生放送で事件の詳細を伝えようとしたものの、この際に電話先を間違えてしまう様子が見られた。
1992年12月17日放送の「ズームイン!!朝!」は奈良県の東洋民俗博物館へ向かった。九十九黄人さんのコレクションは多様となっているが、ミイラの股間をペルーから取り寄せた、インドでは牛の股間もコレクションしているなどと生の放送で実物を紹介する様子を見せていた。
21年前の民主党の決起集会では、岡田克也を新代表に迎えているが、菅直人は岡田新代表について「カンパイというと負けそう」と冗談を交えたものの、その直後杯を交わそうとすると「カンパイ」と声を上げてしまった。
沖縄・国頭村では「ドラゴンボール」の孫悟空・野沢雅子さんに似た声の女性がいるという。大田吉子さんはSNSで日常を投稿するとTikTokで話題となったのだといい、孫悟空の名言を再現してもらった。
大勢が勘違いしてしまうことをマンデラ効果というのだという。「E.T.」は人差し指を合わせるシーンが有名と答える人も多いが、このシーンは映画のポスターにしか存在していないのだという。
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フランシスコ・ザビエルの首元がどうなっているかを質問された。スタジオではひだ襟だと想像する人も多かったが、実際はそうではないのだという。
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- フランシスコ・ザビエル
5年前に行われた二軍の試合で阪神横田慎太郎選手がセンターからのバックホームでアウトとした。横田慎太郎選手(当時24歳)は鹿児島実業高等学校からドラフト2位で阪神入り、3年目には1軍で走攻守揃ったプレーで活躍した。翌年の春季キャンプの守備練習中に異変を感じ脳腫瘍と診断された。2度の大手術は成功したが後遺症で目が殆どみえず抗がん剤治療で苦しい日々の中ゆずの「栄光の架橋」に勇気づけられ、半年後に退院しリハビリを開始した。手術から8か月後2017年12月にグラウンドに横田選手は戻り、できないことが多い中声を出し仲間を応援、育成選手として再契約した。視力は回復したが万全ではなく2年間トレーニングしたが完全回復せず2019年に引退を決意した。4日後に引退試合ではセンターとして出場、大勢の客や1軍選手が集まった。ランナー2塁のピンチの場面、母もソフトバンク選手もセンターには飛ばさないと決めていたが打球がセンターに行き、キャッチからバックホームを決めたという。引退後は自身の経験を元に講演活動を行い諦めない大切さを発信していた。引退試合の翌年に脳腫瘍が再発、2023年に死去した。横田選手は阪神の優勝が見たいと話していて、一軍監督の矢野さんは胴上げに呼びたいと話していたという。2023年9月にその時がきた。
阪神がリーグ優勝を決めた試合。最終回のマウンドに上がった岩崎優投手は登場曲を「栄光の架橋」に変更して臨んだ。岩崎投手は「いつかそういう場面が来たら栄光の架橋を流したいと思っていた」などと話した。また矢野さんは「横田は特別な存在。横田がやってきたことをしっかり伝えたい」などと話した。
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