- 出演者
- 福田麻貴(3時のヒロイン) 小林晋平
アインシュタインの思考をたどり彼の魅力に迫る番組。
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- アルベルト・アインシュタイン
オープニング映像。
アインシュタインは現代科学の様々な分野で活躍。その名を世界に知らしめるキッカケとなった重要な年がある。1905年、アインシュタインは立て続けに5つの論文を発表。いずれも物理学の常識を覆す内容でキセキの年と言われた。当時、特許局に勤務していた名もなき青年が物理学の世界をリードする存在となっていく。中でも衝撃が特殊相対性理論。絶対的なものと考えられてきた時間や空間が観測者によって変化する相対的なものであるという斬新な内容だった。奇跡の年から10年、アインシュタインはさらに驚くべき理論に到達する。それは一般相対性理論。天体や宇宙そのものの姿も説明できる理論で質量があると空間や曲の時間の流れも変わるという衝撃的内容だった。世界中でニュースとなり物理学に革命を起こしたアインシュタインは時の人となった。
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- アルベルト・アインシュタイン
1905年、アインシュタインの奇跡の年。アインシュタインが26歳のときに数々の論文を発表した。
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今回は「体感!相対性理論」。福田が自転車に乗っているだけだが相対性理論が潜んでいる。福田さんに流れていた時間と小林さんに流れていた時間が微妙に違う。福田さんに流れている時間が妙に遅くなっていた。相対性理論によると速く動くほど時間の進みが遅くなる。Δt=小林さんに流れていた時間。今回はΔt=30秒、福田さんは時速10kmで自転車に乗っていたと仮定して計算する。Δτ=福田さんに流れていた時間。相対性理論によるとΔtとΔτは異なるという。Δt-Δτ=約0.0000000000000013秒。つまりこの時間だけ小林さんと比べて福田さんに流れる時間はゆっくりになっていた。相対性理論は動いている人と止まっている人で流れる時間が変わる。自転車で走る程度では時間のズレは極小レベル。ポイントは相対性理論より移動する速さで流れる時間が異なる。
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さらに地面に立っている小林さんと箱に乗った福田さんとで流れる時間が違う。時間の進み方は速さだけでなく重力にも左右される。地面に立っている小林さんと箱に乗っている福田さんとの間で重力の大きさが異なり結果、0.000000000000000016秒の差が生じる。
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奈良にある老舗ホテル。ここにはアインシュタインゆかりの品がある。アインシュタイン本院が弾いたピアノ。日本の学者たちに招かれ1922年に初来日。奈良には2泊3日滞在。宿泊先のホテルではピアノを奏でて過ごした。今も大切に保管されている。
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- アルベルト・アインシュタイン奈良県
続いて思考実験について紐解いていく。特定の状況を想像し、頭の中だけで行う実験のこと。Question「エレベーターのロープが切れたら中にいる人はどうなる?」。Answer「エレベーターに足がついたまま重力を感じない状態になる」。この思考実験はアインシュタインが28際の頃に思いついた。繰り返し思考実験を行うことで後に大きな発見に繋がっていたという。
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- アルベルト・アインシュタイン小柴昌俊
生成AIなどたくさん出てきている。どんどん化学・物理の世界が変化する時代。これまでの物理を総復習する良い時期だという。まとめレポート「箱に乗るとちょっと老ける」。
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