今回は「体感!相対性理論」。福田が自転車に乗っているだけだが相対性理論が潜んでいる。福田さんに流れていた時間と小林さんに流れていた時間が微妙に違う。福田さんに流れている時間が妙に遅くなっていた。相対性理論によると速く動くほど時間の進みが遅くなる。Δt=小林さんに流れていた時間。今回はΔt=30秒、福田さんは時速10kmで自転車に乗っていたと仮定して計算する。Δτ=福田さんに流れていた時間。相対性理論によるとΔtとΔτは異なるという。Δt-Δτ=約0.0000000000000013秒。つまりこの時間だけ小林さんと比べて福田さんに流れる時間はゆっくりになっていた。相対性理論は動いている人と止まっている人で流れる時間が変わる。自転車で走る程度では時間のズレは極小レベル。ポイントは相対性理論より移動する速さで流れる時間が異なる。
さらに地面に立っている小林さんと箱に乗った福田さんとで流れる時間が違う。時間の進み方は速さだけでなく重力にも左右される。地面に立っている小林さんと箱に乗っている福田さんとの間で重力の大きさが異なり結果、0.000000000000000016秒の差が生じる。
さらに地面に立っている小林さんと箱に乗った福田さんとで流れる時間が違う。時間の進み方は速さだけでなく重力にも左右される。地面に立っている小林さんと箱に乗っている福田さんとの間で重力の大きさが異なり結果、0.000000000000000016秒の差が生じる。