2025年8月19日放送 2:15 - 2:44 NHK総合

3か月でマスターするアインシュタイン
(6)世界一有名な式

出演者
福田麻貴(3時のヒロイン) 小林晋平 
(オープニング)
オープニングトーク

オープニングでは小林晋平が鉛筆を使って「質量とエネルギーは等価」と福田麻貴に語った。

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アルベルト・アインシュタイン
オープニング

オープニング映像。

第6回 世界一有名な式
世界一有名な式

小林晋平がは今回一番重要な式は「E=mc²」だと書いた。そこでEはエネルギー、mは質量、cは光速だと解説された。そこで1gの1円玉を例にどれくらいのエネルギーがあるのか小林晋平は説明した。計算だと1年玉からは一般家庭年分×約6300世帯文のエネルギーがあると伝えられた。

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アルベルト・アインシュタイン
質量を体感

次は「E=mc²」のmの部分である質量について考える。そこで台車にクッションと水の入ったポリタンクを用意。クッションの乗った台車は軽く、水の入ったポリタンクの台車は重かった。そこで小林晋平は「質量が大きいものは運動の様子を帰るのが大変」と語った。そして質量とエネルギーは姿は違うが本質的には同じものだと開設した。

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アルベルト・アインシュタイン
ちょっと一息アイン豆
アインシュタインの脳は保管されている!?

アインシュタインは1955年にアメリカの病院で亡くなっている。病理解剖を担当した医師はアインシュタインの脳を摘出して240個に切断して、セロイジン包埋という方法で保存しているという。その脳は前頭葉に特徴があることがわかっている。現在、アインシュタインの脳は世界各国で保管されているという。

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アルベルト・アインシュタイントーマス・ハーベイ
第6回 世界一有名な式
E=mc²による新たな発見

引き続き「E=mc²」の式を考える。そこで小林晋平は元素の周期表と原子核の模型を出して、核分裂について解説した。核分裂をすると質量が減ってしまい、その分のエネルギーが逃げているということが想像でき、そこからエネルギーを取り出せるのではないかと小林晋平は解説した。原爆は核分裂の反応を用いたものだと伝えた。

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太陽が輝き続ける理由

次は太陽が輝き続ける理由を考える。太陽は水素がぶつかってヘリウムができるという現象で燃えていると解説された。また核融合は軽い原子核どうしがくっついてより重い原子核に変わることだと伝えた。E=mc²という式によって太陽が輝く理由は核融合だということがわかったと説明された。

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アルベルト・アインシュタイン
(エンディング)
まとめレポート

福田麻貴は最後にまとめレポートで「太陽は自然界のピコ太郎さん」と発表した。

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アルベルト・アインシュタインピコ太郎
テキスト

「NHK3か月でマスターする アインシュタイン」の告知。

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