- 出演者
- 福田麻貴(3時のヒロイン) 小林晋平
オープニングでは小林晋平が「タイムマシンの可能性もゼロじゃない」と語った。
- キーワード
- アルベルト・アインシュタイン
オープニング映像。
時間についてアインシュタインは面白いことを考えており、 光時計というものを用意して実験をした。小林晋平は電車の見え方の違いから特殊相対性理論について解説した。そこから見る人の立場によって時間は変わるということがわかり、それが特殊相対性理論の真髄だと伝えた。
次は未来に行く方法について考える。光の早さの99%で飛ぶ宇宙船がある場合、地球の人と宇宙船の人で流れる時間が変わることは先ほど説明した通りで、時間の進み方は7倍違うことになる。宇宙船の人が1年過ごしたら、地球では7年経過していることになるという。こうした理屈から未来に行くことは理論上可能だと解説した。
次は過去に行く方法を特集。小林晋平は「過去へのタイムトラベルができる」と言っている人は1人も見たことがないと語った。因果律の関係で過去へ行くことは不可能だと思おうと小林晋平は語った。
アインシュタインは研究人生を送った中で2度結婚しているという。1人目は大学時代に一緒に物理を学んだ仲間のミレーバ・マリッチ、2人目はいとこのエルザだったという。
空間の謎を解き明かす。そこで同じ長さの電車とトンネルを用意し、電車が光の早さでトンネルを通過する場合、電車のほうがトンネルよりも短くなっていると小林晋平は解説。そこで同時の相対性というものが関係しており、アインシュタインの思考実験で説明された。最後に特殊相対性理論より、「速く動くものは縮んで見える」と解説された。
福田麻貴は最後にまとめレポートで「すご~く速く移動すると痩せて見えたり若くいられたりするかも」と発表した。
- キーワード
- アルベルト・アインシュタイン
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