- 出演者
- ウエンツ瑛士 田中瞳
桐谷広人さんは株主優待で生活している。個人株主は6460万人と過去最多となっている。現在桐谷さんは約1200社に投資していて配当金・優待品で生活している。桐谷さんはオススメの株主優待としてはるやまホールディングスを紹介した。5万程度で株の購入が可能でネクタイまたはワイシャツ・ブラウス贈呈券などがもらえるという。またコジマなどを紹介した。コジマでは自社グループの買い物優待券がもらえるという。東京証券取引所は今年の株主総会集中日は6月29日になると発表した。595社が開催予定である。
株主総会についてトーク。池谷氏は「リンガーハットでは総会の日に株主懇談会を開催皿うどんですとかカツサンドを振る舞ってしかも漬物のお土産ももらえたりするんです」などと話した。
株主総会についてトーク。池谷氏は「企業にしてみると株価って安定したほうがいいんですよね」などと話した。阪急阪神ホールディングスの株主総会では「阪神電車に巨人を連想させるオレンジ色が使われている変えられないのか?」という質問があった。
セブン&アイ・ホールディングスの株主総会ではバリューアクト・キャピタルが井坂社長らの退任を求める株主提案を提出した。結果セブン&アイ・ホールディングス側の勝利となった。トヨタ自動車の株主総会でも年金基金などが豊田会長の再任に反対を表明するなど物言う株主の存在感が増している。会社側に物言って利益を出させるアクティビストの活動が活発化しているという。
マイナンバーについてトーク。大林氏はトラブルが相次いでいる理由について「健康保険証の情報をマイナンバーにのせる作業が手入力だったから」などと話した。また保険証と一体化したら医療情報が漏洩してしまうのでは?という不安に「デジタル化をもっと進めて人が関わる部分を少なくしていくこれが一番の解決策」などと話した。
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- 個人番号カード
マイナンバーカードのメリットについてトーク。行政の手続きが簡単になることなどがある。大林氏は「パスポートの申請もマイナポータルからできるようになった」などと話した。
京都・木津川市にある半額専門店を紹介。ネット通販で返品された新品同様の品物などを半額で販売している。洋服や電化製品など仕入れる値段は同じのため、磯遊晋介氏によると、損もあれば得もあるという。
流通ジャーナリストの長浜淳之介氏は「ネット通販では色、サイズなどが確認しづらく、全体の約10%は返品される」などと説明。また、コロナ禍でアパレル業界では売り上げが減少し、在庫が急増した。これまでは廃棄処分されていたが、SDGsにより、「もったいない」がトレンド。これらの要因から半額をウリにした専門店が次々と生まれている。
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- 持続可能な開発目標
ネット通販で返品されたものは新品としては販売できない。また、半額専門店ではダイソーの掃除機、ニンテンドースイッチが売られていることもあり、長浜淳之介氏はSNSで商品の入荷日などが告知されているのでチェックすべきと勧めた。
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- Nintendo Switchダイソン
経済ジャーナリストの酒井富士子さんはイギリスの政治学者が提唱した「パーキンソンの法則」を概説した。支出額は収入額に達するまで膨張することを指し、人間はあればあるだけ消費してしまうという。実際、年収1000万円以上の世帯で約1割が貯蓄ゼロというデータもある。酒井さんは消費して残ったお金を貯蓄するのではなく、先に貯蓄して残ったお金を消費することを提案した。
宮近海斗は深く考えずに浪費してしまうところがあるといい、サブスクに次々と登録してしまっているという。飯尾和樹は若い頃、給料日前はお金がほぼ底をつき、キャイ~ンに頼っていたと明かした。眞鍋かをりは積み立てNISAをしている一方、田中アナは貯蓄に資産の一部をまわしているが最終的に口座から引き出して使っているという。酒井さんは「新婚・シングルは手取りの2割、ファミリーは1割、ボーナスは半分を貯蓄にまわすべき」と提言した。
「テレ東音楽祭2023夏」の番組宣伝。
酒井さんは年間にこれだけ積み立てるという目標を掲げ、実行に移してはと提案した。達成できると意外と使わないという。
次回予告。
ワールドビジネスサテライトの番組宣伝。「戦地のワインが日本に」。