- 出演者
- 藤ヶ谷太輔（Kis-My-Ft2） 笑福亭鶴瓶 山田孝之
今夜の”A”なゲストは山田孝之が登場。
オープニング映像が流れた。
山田孝之41歳。圧倒的な存在感。磨き上げられたその演技力は視聴者のみならず、多くの俳優の憧れに。また俳優業にとどまらず、様々な顔を持っている。今夜は敬愛する仲間たちとの交流や赤西仁との親密な関係性などを語る。
山田孝之の番組初出演時は14年前。現在は沖縄在住でBEGINの島袋優には共通の知人の紹介で知り合ったという。さらにMONGOL800のキヨサクとも家が近いということで紹介してもらった。何もやりたくなくて沖縄で釣りだけしたいという。2023年には椰子唄楽団を結成して「からっぽカタツムリ」をリリース。沖縄出身アーティストたちと楽曲制作のきっかけとなり、タイトルの文字は山田孝之の息子が書いたという。また作詞は山田孝之が行い、メインボーカルも担当した。新築祝いにはキヨサクからBBQコンロを頂いたものの、島袋優やキヨサクがほとんどやってくれるから僕がやんなくてもと話した。
ヒャクタロウと行っている原点回帰はコロナ禍をきっかけに自給自足の生活について考え発足したプロジェクト。生きる為に必要なものは雨風を防げる場所と安心できる食べ物だが知識がないので知っておくと安心できるので共有してやってみようということになったという。そして自給自足の実践の場として、無人島を開拓し完全自給自足生活をしている。また沖縄で開催した「モンパチフェス」に飲食ブースとして出店して山田孝之も参加し、無農薬のフェス飯を提供した。
映画「正体」について。主役の横浜流星は逃亡犯だという。それを追いかける刑事の役が山田孝之。鶴瓶の息子の駿河太郎も出ている。この藤井道人監督作品には山田孝之は俳優として初参加だという。その前にあった藤井道人監督「デイアンドナイト」では山田孝之がプロデューサーをやっていた。俳優として初オファーは嬉しかったとのこと。俳優とプロデューサーの作品としてのスタンスは変わらなかったという。撮影は真冬の秋田で撮影のためスタッフに服をプレゼントした。プロデューサー・山田孝之の強みは俳優の思いを汲み取れることだという。ただ山田孝之は藤井道人監督との作品は立て続けに出たのでしばらくはリセットしたいということだった。
山田孝之は仕事に対して未練や執着はしないという。仕事がなくなっても常にワクワクする毎日を送れると考えるとのこと。仕事の選び方はワクワクするかどうかで気持ちがなければ断るという。
藤ヶ谷太輔の元メンバーの赤西 仁に取材。2016年には山田孝之とJINTAKAとしてユニットを結成していたが2週間後には解散していた。方向性の違いでリリースイベントで解散したという。10代からの仲で今、一番会っている2人とのこと。2人は思っていることのタイミングがすごく合うという。また赤西 仁は山田孝之は健康オタクと証言していた。
映画「正体」は追い詰めていく雰囲気が良かったのでぜひ見て欲しいとのこと。また作品の意図をちゃんと感じて欲しいという。山田孝之が思ったのは人を「信じることの大切さ」と「信じることの危うさ」があるということ。
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藤井道人監督は役としての山田孝之に出会えたことに感謝しているという。出演してもらえたことで1つの夢が叶ったとのこと。これから日本映画を支える真ん中に山田孝之はなっていくのではないかと最後に話した。
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最後に話した鶴瓶の言葉に山田孝之は物申す。釣りをしていたいと言っていたのに「何で余計なことを言うんですか」と話した。山田孝之の目指す先は真ん中ではなく端っこであるという。
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