- 出演者
- 八木麻紗子 斎藤康貴
自民党総裁選の国会議員票を巡る中盤の情勢は、小泉元環境大臣が60人前後を確保し先行。出馬を断念した斎藤経産大臣らも加わり、支持を伸ばしている。小林前経済安保担当大臣は中堅、若手を中心に50人近くを集め、林官房長官は旧岸田派の議員を中心に40人を超える支持を取り付けている。茂木幹事長、石破幹事長、高市経済安保担当大臣は、30人から40人ほどの支持にとどまっている。河野デジタル大臣、上川外務大臣、加藤元官房長官は推薦人20からの上積みを目指すも伸び悩んでいる。およそ50人の動向が分かっておらず、情勢が変わる可能性もある。
立憲民主党の代表選挙では、候補者4人がインターネット番組で25歳以下の若者らと意見交換を行った。野田元総理大臣は自身の幼少期を振り返り、「きょうよりあすが良くなるイメージを取り戻す」と述べ、枝野前代表は「一緒に人を大事にする社会に変えましょう」と呼び掛けた。泉代表は立憲民主党には政権担当能力があるとアピール。吉田晴美衆院議員は経済状況に関わらず、教育が受けられる環境づくりを訴えた。
ドジャース・大谷翔平が本拠地に凱旋。大谷翔平史上初の50−50達成から一夜が明け、ドジャースタジアム内にあるグッズ売り場では、記念グッズを求めるファンたちで大混雑していた。大谷翔平とスポンサー契約を結ぶニューバランスが期間限定で、明治公園にキッズボールパークをオープンした。集まった子どもたちは、大谷翔平が日本全国の学校に6万個寄贈したグローブを使ってキャッチボールを行った。9つのパネルを狙って投げるストラックアウト、ホームランの的を狙って打つティーバッティングなどで、大谷翔平が贈ったメッセージ「野球しようぜ！」の思いを体現。ドジャースはきょうから本拠地でロッキーズと三連戦。ドジャースナインは50−50記念Tシャツを着て練習を行った。本拠地凱旋となった大谷翔平が初打席に向かうと、スタジアムは総立ちでスタンディングオベーションとなった。
きょう試合が行われたドジャースタジアムでは、大谷翔平を記念したメニューを1日限定で販売。行列ができるほどの人気となっていた。ホームのファンに大歓声で迎えられた大谷翔平は第1打席、前日からの4打席連続のホームランが期待されたが、落ちる球に三振となった。5回ウラ、1点差に追い上げられたドジャースは2アウト、大谷翔平の第3打席、高めの速球を捉え、52号ツーランホームランを放ち、チームは逆転。打った瞬間、それと分かる完璧な当たりは飛距離約129メートル。2試合連続のホームランにスタジアムは大歓声に包まれた。7回ウラ、大谷翔平は快足で塁に出ると52−52に記録を伸ばした。同一試合でホームランと盗塁をマークするのは14度目。1986年のリッキーヘンダーソンの記録13を抜き、メジャー史上トップとなった。チームも勝利し、優勝マジック5とした。この試合、大谷翔平はホームランを含む4打数、3安打、2打点、1盗塁。打率を2割9分7厘とし、3割復帰が目前に迫っている。ヒーローインタビューは2日連続で大谷翔平となった。
空飛ぶ車の実証飛行が和歌山県串本町で行われた。機体は無人と友人の2回に分け、それぞれ4分程飛行し、高度40メートルまで上昇。風に対する機体の安定性などを確認した。県は国の「耐空証明」を取得後、離着陸の場所を整備し観光や防災に活用したい考え。
佳子さまが鳥取県を訪問されている。佳子さまはあす開催される高校生による手話全国大会に出席するため、午前11時ごろ米子空港に到着された。その後、鳥取県出身、写真家・植田正治さんの作品を所蔵する美術館を訪問された。山陰地方の自然、人物を撮った写真に佳子さまは「吸い込まれるような感じがします」などと感想を述べられた。その後、地元の高校生が撮影した写真を見ながら、生徒と懇談された。
きょうは「国際平和デー」。国際的写真家グループ・マグナムフォトが、平和に関する写真展を開催。今後、世界10都市でも開催される。
サタデーステーションの番組宣伝。能登で記録的大雨 死者も。
人生の楽園の番組宣伝。