- 出演者
- 勝村政信 竹崎由佳 宮本恒靖
日本は2026年W杯アジア2次予選をトップ通過し最終予選へと駒を進めた。今回はサッカーファミリー628人が日本サッカーのギモンをぶつける。
オープニング映像。
宮本会長が掲げたマニフェストに対して628人に調査。その中で特に多かった3つの項目について聞く。「強い日本代表を作り続ける」について、親善時代の相手をもっと強豪国にしてほしいという意見を紹介。過去5年の親善試合の対戦相手はおよそ7割がランキング上では格下。ヨーロッパとの試合はアウェイで5時間以上かかる国の移動はFIFAの規則で禁止されている。
日本らしいサッカーについて。宮本会長が考える日本の強みは攻守ともに連動した動きで選手が一体となって戦うこと。
強い代表を作るには国内リーグの強化は不可欠。監督にはS級ライセンスが必要と宮本会長は考える。監督はチームを勝利に導くことはもちろん選手のマネジメントやメディア対応も行う。S級ライセンス取得の条件はA級の取得かつ1年以上の指導実績。運動栄養学・コーチング学などの専門分野も学ぶ。
審判のレベルと育成について。宮本会長曰く審判のレベルはもっと上げないといけないという。
キッズ・女子・シニアの普及について。首都圏の約6割の公園でボール遊びが禁止、放課後の校庭も使用禁止で子どもたちの遊び場が減少している。日本サッカーを応援する自治体連盟は425市町村が加盟している。また、女子サッカーについて。全国の中学校のサッカー部の数は男子は6385校だが女子は164校。高校女子サッカー選手権はこれまで32校が参加したが今年から52チーム制に変更された。
J1リーグ第19節の試合日程を紹介。
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