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駒澤大学主将・鈴木芽吹は憧れの田澤廉を追い求める。悔しさを糧に鈴木の勝負の2か月が始まった。
オープニング映像。
ワールドカップアジア2次予選に挑む日本代表メンバーが発表された。中盤には伊東純也や久保建英を招集。10月遠征は不参加だった三笘薫も代表復帰。直近6試合では計24得点と快進撃をみせている。
名波浩と前田遼一をコーチに選んだ理由については「名波コーチは奪って素早く攻撃につなげるアイデアを持っている」「前田コーチは素早い攻撃を得点につなげる経験が豊富。前線からの守備が献身的」などを挙げた。
即時回収とミドルブロックこそが“いい守備からいい攻撃”へと繋がっている。森保監督は「相手のクオリティや特徴によって違う、対戦相手によって使い分けている」などと明かした。
「北中米ワールドカップ2026 アジア2次予選 開幕戦 日本×ミャンマー」の番組宣伝。
攻撃面について森保監督は「サイドにいい選手がいるため、サイドからの得点は多くなった」「個人個人が戦術といえる選手がいる、ボールを持った瞬間にいろんな選手が動き出している。コンビネーションもスムーズで相手にとって難しい攻撃を仕掛けられている」などと語った。右サイドバックのオーバーラップの動きはデータにも表れている。サイド攻撃からのゴール率は2022年から3倍以上にあがっている。
ワールドカップ出場に向けて森保監督は「もっと高いところを目指せる選手でありチームである。さらに前進しなければいけない」などと語った。
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「アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」の番組宣伝。
侍ジャパン合宿初日若き侍たちが終結した。その中でひときわ目を引く打棒を披露したのが万波中正。挑むのはアジアプロ野球チャンピオンシップ 。万波に杉谷拳士が直撃した。今シーズン遂げた進化の秘密に迫る。
北海道日本ハムファイターズは秋季キャンプに向けた全体練習を行っていた。杉谷がいま最も注目しているのが万波中正。今シーズン25本塁打でリーグトップと1本差であった。万波中正は「成長したと実感できる1年」などと話した。
しかし万波中正は入団から去年までは1軍通算打率が.199であった。清宮や野村に先を越され万波は2軍であった。万波は去年と今シーズンではバットを寝かせていた。万波はバットを寝かせることで当たる確率が高くなるという。ボールの機動をバットが直線でなぞるようなスイングになっていて交わるポイントが大幅に増えた。2022年のストレートの打率は.190であったが2023年は.287に変化していた。さらにバットのヘッドの動きが少なくなりバックスイングもコンパクトになりより長くボールを見られるようになった。ボールのスイング率も2022年は43.5%であったが2023年は33.6%であった。
万波中正は「去年から意識しているのは事実と向き合う」などと話した。当時万波からデータ分析を依頼された関口氏は「一軍クラスのストレートに対応できていなかった万波本人の中で課題感がなかった」などと話した。万波は様々なデータとアプローチを積み重ね1からスイングを作り直していった。
来年1月に開幕する「AFC アジアカップ カタール」の告知。
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万波中正はティーバッティングで何本ものバットを使い分けていた。さらにボールを2つ置き片方のボールだけを打っていた。複数のバットはグリップがすべて傾いていた。万波が自ら特注したものだという。万波は「バットのヘッドが下がりにくい」などと話した。2つ置かれたボールはヘッドを落とさないための練習であった。
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以前よりスイングがコンパクトになったが飛距離を行わずに本塁打が増えた理由について万波は「体重が5キロ増えた」などと話した。また本格的にウエイトトレーニングをしたという。
3月侍ジャパン強化試合のサポートメンバーに選ばれ、新たなフォームでホームランを打った。万波は岡本和真や大谷翔平のバッティング練習をみて衝撃を受けたという。
万波は今月の代表合宿では自らの武器をさらに磨き続けていた。万波は「侍ジャパンに当たり前に選ばれる選手になりたい」などと話した。
坂本花織はGPシリーズ第2戦カナダ大会で3回転+3回転の連続ジャンプを決めた。坂本は中野コーチのはいという掛け声でなんとかジャンプを踏ん張れたという。坂本は「普段の練習でもこれきついな・・・という状態からでも作れるようにしていて」などと話した。