- 出演者
- 内村光良 佐藤栞里 木村昴 平愛梨 高橋茂雄(サバンナ) 井上咲楽
スタジオメンバーが新年の挨拶をした。家族愛について尋ねられた木村昴は「33歳ですけど、いまだに母と暮らしている。毎日LINEを40通くらいしていて、母が外出する時のファッションチェックをしている」などと話した。
遠く離れて頑張る我が子へ親が愛を詰めて送る贈り物・仕送り。しかし、時に思わず二度見してしまう摩訶不思議な仕送りが届くことも。いったいなぜ?どんな思いで?。その真相を親に直撃する。
石井亮次アナウンサーの元には、24年前にCBCに入社し一人暮らしを始めた頃に父・卓郎さんから不思議な仕送りがあったという。それは阪神タイガースのバット。1985年に阪神タイガースが日本一になった時、掛布雅之が使っていたバットだという。「開運!なんでも鑑定団」に出品したことがあり、その時に掛布専用バットではないと言われたという。後に掛布本人に会うことがあり、このバットは掛布も使っていたチームのバットであったことが判明した。仕送りの際には手紙などには何も書いておらず、なぜ送られてきたのか、いまだに謎なのだという。仕送りしてきた卓郎さんは9年前に亡くなっていて、理由は聞けずじまい。そこで理由を知っているであろう母・美穂子さんの元に弾丸帰省することに。実家には美穂子さんがいた。バットを仕送りしてきた理由を石井が尋ねると、石井がアナウンサーを目指したきっかけが甲子園での実況に憧れたことを知っていたから。バットにはアナウンサーの原点の意味があり、美穂子さんは阪神と一緒に大きくなってほしいという気持ちがあったのではと話した。
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- CBCテレビゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜ランディ・バース名古屋市(愛知)掛布雅之新大阪駅東大阪市花園ラグビー場東大阪市(大阪)槙原寛己毎日放送石井卓郎肝硬変開運!なんでも鑑定団阪神タイガース阪神甲子園球場
石井は美穂子さんにサプライズを用意していた。石井は昔、卓郎さんが働くガソリンスタンドでバイトをしていた。その時の姿を見たことがない美穂子さんに、当時の様子を再現をして親孝行した。
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- 名古屋(愛知)
平愛梨は25歳の誕生日に母から使い古されたノートの仕送りがあったという。母が平を妊娠した時からずっと日記を書いていたため、同じ25歳でプレゼントしたもの。実はこの収録で平の母がこっそり忍び込んでいる。
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- ルイ・ヴィトン
井上咲楽は父から大量のワカサギの仕送りがあったという。ワカサギ釣りが好きな父はそれぞれの湖で釣れたワカサギを送り、「味が違う」と話していたとのこと。
井上咲楽に大量のワカサギを仕送りした父・力夫さんを直撃。東京で頑張る娘に対して、家庭菜園でもやりながらゆっくり仕事をしてくれたらいいなと考えているという。ワカサギを送った理由は、洗ってすぐ食べられるからという多忙な娘に向けた優しさからだった。
高橋茂雄は井上咲楽に「熱愛報道が出た時、お父さんはどんな感じだった?」と質問。
高橋茂雄は井上咲楽に「熱愛報道が出た時、お父さんはどんな感じだった?」と質問。井上は父だけには伝えていなかったという。畠中の実家が昆布漁師で、井上の実家に大量の昆布が送ってくれる。そのため、父は「畠中=北海道の海産物をくれる人」と認識していた。週刊誌が出る前に母から「週刊誌で知るのは可哀想だから自分で言いなさい」と言われ、父に口頭で伝えたところ、「(北海道の海産物が)また送られてくる」と喜んでいたという。
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- 畠中悠
埼玉県在住の医学生・まさきさんの元には母から不思議な仕送りがあったという。それは、どんぐり9個。ダンボールにどんぐりだけ入っていたため、理由が分からないという。そこで、まさきさんの実家を直撃。実家は豪邸。母・あきこさんにどんぐりの真相を尋ねると、「エールのつもりで送った」とのこと。実家の裏庭にはどんぐりの木があった。このどんぐりの木には思い出があった。まさきさんが小さい頃、神社で拾ってきたどんぐりが18年かけて育ったものだという。仕送りしたどんぐりはその木に実ったどんぐり。寝食を忘れて猛勉強の日々を送るまさきさん。一方、LINEの文章から察知したあきこさん。直接電話をかけるとプレッシャーになると考えたあきこさんは、どんぐりにメッセージを込めて贈ることにしたという。送られたどんぐりは、まさきさんの元で芽を出していた。
木村昴の母は彼女に厳しいという。以前、実家を訪れた彼女が帰った後、玄関に塩がまかれていたという。そのため、木村は彼女ができたら、この子は塩をまかれないかどうかを気にするようになったとのこと。平愛梨の父はオイルマッサージに行った際、紙パンツの使い方が分からず頭に被ってしまったことがあるという。佐藤栞里ファミリーはサザンオールスターズの大ファン。ある日、桑田佳祐がラジオで佐藤の話をしたことがあり、それがドライブ中だっため、車の中でみんなで号泣したという。高橋茂雄の実家のカレンダーは高橋の出演予定で埋め尽くされていた。そこで高橋は全録できるテレビを両親に買ってあげたという。
内村光良の両親は2人とも90代だといい、内村が幾度も補聴器を買ってあげている。お互い耳が遠いため、適当に会話を終わらせているのを見かけるという。
大分県出身の看護師・ゆかさんの元には、母から生活用品と一緒に中身がびっしり書かれた履歴書が送られてきたという。どんな想いで履歴書を書いて送ってきたのか、その真相に迫るべく、ゆかさんの地元へ。ゆかさんの母・稔子さんとは喫茶店で待ち合わせ。履歴書を送った理由を尋ねると、ゆかさんが取得した多くの資格を本人が記録・記憶していないと思い、書いて送ったという。ある時期から、自分をアピールしなくなったというゆかさん。自分を出しきれず、大切な夢を諦めてしまうのではないかと心配した母が、母なりのエールとして送ったものだった。
平愛梨はスタジオの観覧席にいる母・美咲子さんの姿を発見した。美咲子さんは「愛梨がお仕事させていただけることを本当にありがたく思っております」などと話した。美咲子さんの言葉に佐藤栞里が泣いていた。
平愛梨の母・美咲子さんがスタジオに来た本当の理由は、忘れ物を届けるためだったという。
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- 天王洲(東京)