石井亮次アナウンサーの元には、24年前にCBCに入社し一人暮らしを始めた頃に父・卓郎さんから不思議な仕送りがあったという。それは阪神タイガースのバット。1985年に阪神タイガースが日本一になった時、掛布雅之が使っていたバットだという。「開運!なんでも鑑定団」に出品したことがあり、その時に掛布専用バットではないと言われたという。後に掛布本人に会うことがあり、このバットは掛布も使っていたチームのバットであったことが判明した。仕送りの際には手紙などには何も書いておらず、なぜ送られてきたのか、いまだに謎なのだという。仕送りしてきた卓郎さんは9年前に亡くなっていて、理由は聞けずじまい。そこで理由を知っているであろう母・美穂子さんの元に弾丸帰省することに。実家には美穂子さんがいた。バットを仕送りしてきた理由を石井が尋ねると、石井がアナウンサーを目指したきっかけが甲子園での実況に憧れたことを知っていたから。バットにはアナウンサーの原点の意味があり、美穂子さんは阪神と一緒に大きくなってほしいという気持ちがあったのではと話した。
石井は美穂子さんにサプライズを用意していた。石井は昔、卓郎さんが働くガソリンスタンドでバイトをしていた。その時の姿を見たことがない美穂子さんに、当時の様子を再現をして親孝行した。
石井は美穂子さんにサプライズを用意していた。石井は昔、卓郎さんが働くガソリンスタンドでバイトをしていた。その時の姿を見たことがない美穂子さんに、当時の様子を再現をして親孝行した。