- 出演者
- 藤森祥平 喜入友浩 小川彩佳 トラウデン直美 藻谷浩介
オープニング映像。
今夜のゲストはトラウデン直美さんと、日本総合研究所主席研究員で地域エコノミストの藻谷浩介さん。
- キーワード
- 日本総合研究所
JNN・JRNでは「令和6年9月能登半島大雨災害義援金」を実施。集まった義援金は全額、日本赤十字社を通じて被災地に送られる。
「仕事で最も重視することは何か」について。民間企業で働く人の去年1年間の平均給与がこの10年で最高となったことが分かった。25日は多くの企業の給料日。ある企業では思わぬところで給与がアップしているとい。それは、猫。デスクの上などオフィス中を思い思いにくつろいでいる。不動産関連のシステムを開発するIT企業では、猫と同伴で出勤し、勤務中も放し飼いで飼い猫と一緒に働くことができる。そして給与の明細書には「猫手当」とある。今、猫手当は5人に支給されている。猫手当がない人も給料は上がっているよう。
国税庁が今日公表した民間給与実態統計によると、民間企業で働く人の去年1年間の平均給与は、前の年より0.4%増加して460万円だった。増加は3年連続で、比較できる2014年以降過去最高。男女別では男性が569万円で女性が316万円。格差は前の年より3万円広がり4年連続で拡大した。職種別では正社員が530万円、パートやアルバイトなど非正規雇用は202万円となっている。
ホワイト企業に勤めている社員に行ったアンケート。「今の会社で自分の成長を感じないと答えた人は15.3%。理由は「給料が上がらないから」、「誰でもできる業務と感じる」、「ルーティンが多いから」。つまりホワイト企業に勤めているが、任される仕事が簡単すぎるなと不満を持っている人がいるそう。労働環境は整っているが、やりがいや成長実感がわかないという「ゆるブラック企業」という言葉がある。自分の会社を、ブラック企業ではないが隠れブラック企業かなと思っていたカッパ子さんが描いたウェブ漫画、「220人の会社に5年にいて160人辞めた話」と題して漫画をつづっている。
みんなの声「仕事で何を最も重視する?」、やりがいが37.0%となっている。
トラウデン直美は「やる気のある人はもったいないと思う。コミュニケーションが大事」、日本総合研究所主席研究員・地域エコノミスト・藻谷浩介は「上の人達は忙しすぎて教える余裕がなくて放置していることもある。自分で会社を始める方が面白いが、全員が起業する社会はおかしい」とスタジオコメント。
山形大学のグループが、新たに303点のナスカの地上絵を発見したと発表した。ペルーにある東京23区の3分の2ほどの広さを持つ、広大なナスカ台地。そこに描かれたハチドリの地上絵や猿の絵。少なくとも2000年以上前に描かれたとされるナスカの地上絵は、これまで430点確認されていた。ナスカ台地は地表の石が赤黒く、砂地が白いため、石を取り除いたコントラストによって地上絵は描かれている。これまで300点以上の地上絵を発見した坂井正人教授を中心とした山形大学ナスカ研究所。新たな地上絵はナイフを持ったシャチや頭に飾りをつけた人型など。僅か半年で303点を新たに発見したという。今回、坂井教授らはより精度を上げたAIで調査。AIによる解析で303点の地上絵が見つかったという。
トラウデン直美さんは「人が歩いて見つけたのではこうは見つからなかっただろうから、AIの今の技術を使って当時の生活と交差するようなこと、言葉では残ってなくても残っていることは面白いと思う」などとコメント。
首位ドジャース対2位パドレスの直接対決。ドジャースはこの3連戦で2勝すれば地区優勝が決まる。大谷の第1打席はライトへ、7試合連続ヒットをマーク。ドジャースは2点を追う9回、ノーアウト1塁、2塁の場面で9番ロハス。まさかのトリプルプレーでゲームセット。パドレスがプレーオフ進出。
巨人軍4年ぶりの頂点へ。エース戸郷翔征はうまくいかず先制点を許す。キャプテン岡本和真が6回、逆転のチャンスも打ち上げた。最短優勝は28日の土曜日。
新大関・大の里は昇進伝達式で「大関の地位を汚さぬよう唯一無二の力士を目指し相撲道に精進します」と述べた。初土俵からわずか1年半でちょんまげのまま大関へと駆け上がった。
世界最高峰イタリアセリエA節目の10シーズン目は新天地・ペルージャへ移籍。ペルージャは昨シーズン4冠を達成しているビッククラブ。チームトップ20得点で石川がMVPを獲得していた。セリエAの開幕戦は現地29日。
競泳・池江璃花子が白血病の症状が見られなくなった完全寛解を迎えたとSNSで報告した。
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台風16号の進路、気象情報を伝えた。
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