- 出演者
- 檜山靖洋 出川展恒 首藤奈知子 伊藤海彦 漆原輝 副島萌生 近藤奈央
オープニング映像。
福島第一原発の処理水、気象条件などに支障がなければ明日から放出開始。岸田首相「引き続き、漁業者との意思疎通を行うことが重要」として、800億円規模の基金を設ける方針。
厚生労働省は、来年度予算案の概算要求で、高齢化の進展に伴って社会保障費が増えたことなどから、2023年度の当初予算よりおよそ5900億円多い、33兆7000億円余りを要求する方針を固めた。
気象庁はきのう、9月から11月の3カ月予報を発表した。エルニーニョ現象により、大気の温度が高くなり、地球温暖化の影響も加わって、日本付近は暖かい空気に覆われやすい見込みだ。来月と10月の気温は、全国的に平年より高い予想となっている。来月は、東・西日本を中心に、厳しい残暑が続き、10月も真夏日になる可能性がある。11月は、沖縄・奄美で平年より高く、東・西日本では平年並みか高い予想で、北日本ではほぼ平年並みの予想となっている。気象庁は、厳しい残暑で、熱中症の危険性が高い状態が続くと予想されるため、注意してほしいとしている。
北朝鮮、31日の午前0時までに「人工衛星」打ち上げを通報。防衛省は先島諸島付近を通過する可能性が高いとして、PAC3や海自イージス艦が警戒。政府はJアラートによる避難情報発出の態勢を強化する。
物価高を巡り岸田首相は8月中にガソリンなどの燃料油の高騰対策をまとめた上で、9月に電気やガス料金への対応も含めた追加経済対策の検討を進める方針を明らかにした。岸田首相は、自民党の萩生田政調会長と会談し、与党内で対策を検討し、一定の方向性を示すよう支持をしたことを明らかにした。
国立科学博物館が標本を収集し保管する資金を補うために行っているクラウドファンディングでは2週間余で7億円を超える資金が集まり、新たに資金の一部を国内の他の博物館の支援などに充てる方針を発表した。標本・資料の入手や整理にかかる経費を援助したり、博物館の意義を理解してもらうため、各地で国立科学博物館のコレクションを活用した催しを開催することを検討している。
渋谷からの中継で気象情報を伝えた。
- キーワード
- 渋谷(東京)
NEWS WEB ランキングを紹介。1位はヒグマOSO18駆除について。福島第一原発のニュースもいくつか入っている。
在留外国人数は令和4年末で307万人余で過去最多。そのうちブラジル国籍の人は約21万人。 ブラジル人学校は、ブラジルの教育省に認可された学校だけでも全国に30校以上ある。岐阜県大垣市に有る学校は日本の高校までに相当する200人の子どもがブラジルの教育課程をほとんどをポルトガル語で学んでいる。事務局長の川瀬弘樹さんは、学園を卒業したあと日本に残ることを決めた学生の文章を見せてくれたが、将来を悲観する内容だった。大きな壁になっているのが言葉の問題。学力はあっても日本語が十分使えず、不安定な仕事につくケースもある。川瀬さんは日本語とキャリア教育を行う教室を開始。卒業生などを対象に有料で行なっている。川瀬さんは「人生の可能性が広がる若者が増えてほしい」と話す。日本で暮らす外国人を巡ってはダブルリミテッドの子どももいて、言葉の課題は以前から指摘されている。
イスラエルでは国の分断が深刻になっている。極右政党や宗教政党が参加し、去年暮れに成立したネタニヤフ連立政権は、現在の司法界は左翼的で世俗的すぎるなどとして、司法制度を変える複数の法案を議会に提出した。具体的には、政府決定を審議させないようにしたり、最高裁の決定を議会が覆せるようにするなど。汚職の罪で裁判中のネタニヤフ首相が、政権と自らの生き残りを図る狙いが読み取れる。片方の法案は先月下旬に議会で可決・成立し、残る法案も今後審議が行われる。野党・法律家・学生・市民・経済界などから、三権分立や民主主義の根幹を損なう暴挙だなどと強い反対の声が上がり、毎週末大規模な抗議デモや集会が行われている。軍の予備役のうち1万人以上が公然と批判し、招集に応じない姿勢まで示している。国民皆兵で国防意識が極めて強いこの国では、前代未聞の事態。イスラエルの同盟国であるアメリカのバイデン政権も強い懸念を示している。イスラエルのジャーナリストは、予測は難しく、内戦のおそれも否定できないと憂慮していた。いくつかのグループが最高裁に法律改定の無効を訴えており、来月半ばから審議が行われる予定。
- キーワード
- ベンヤミン・ネタニヤフ
陸上の世界選手権、男子3000m障害。日本記録保持者の三浦龍司選手。スローペースの展開となった序盤、三浦は集団後方で上位を伺う。1500m通過時点では9番手。残り2周、海外勢が一気にペースを上げる。三浦も上位に食らいつくが、ゴール直前でかわされた。三浦は世界選手権のこの種目で日本選手として初めて入賞を果たした。
陸上の世界選手権、男子走り高跳び決勝では、28歳の赤松諒一。2m25cmまでいずれも1回目で成功させる。続く2m29cm、成功はできなかったが、8位に入り、世界選手権のこの種目で自身初の入賞。
夏の全国高校野球、今日決勝。史上7校目の連覇を目指す、宮城の仙台育英高校と、107年ぶりの優勝を目指す神奈川の慶応高校が今日対戦する。仙台育英は、エースの高橋煌稀投手や湯田統真など力のある投手陣で、ここまで5試合全てを継投で勝ち上がってきた。打線もホームラン5本・盗塁10個と、長打と機動力を絡めた多彩な攻撃が光っている。
慶応は、俊足の1番丸田湊斗選手が打線を牽引。中軸のここぞの集中打で、好投手から得点を重ねてきた。投げては、2年生エースの小宅雅己投手が準決勝で完封。連覇か107年ぶりか、全国3486チームの頂点が決まる。午後2時対戦開始予定。両校は今年春のセンバツで対戦していて、その時は仙台育英が延長10回タイブレークの末2-1で慶応にサヨナラ勝ちしている。
渋谷からの中継で気象情報を伝えた。
- キーワード
- 渋谷(東京)
関東甲信越の気象情報を伝えた。