2025年12月28日放送 7:00 - 7:40 NHK総合

NHKニュース おはよう日本
12月28日(日)

出演者
南利幸 清水敬亮 井上二郎 赤木野々花 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。

(ニュース)
関越道多重事故 一部で通行止め続く

おととい、群馬県みなかみ町の関越自動車道下り線の水上IC付近で車67台が巻き込まれ、そのうち20台が炎上した多重事故。現場ではけさにかけて夜通しで復旧作業が行われ、事故による通行止めは上り線で解除されたものの、下り線の一部区間での解除の見通しは立っていない。事故の約1時間後に撮影された映像を紹介。トラックどうしの事故をきっかけに後続車が相次いで衝突。警察は凍結した路面でのスリップが原因と見ている。一連の事故で東京都調布市の77歳女性が死亡したほか、炎上したトラックの運転席から性別不明の1人が遺体で見つかった。事故後からきょう午前0時45分まで、新潟県の湯沢ICから群馬県の月夜野ICの間の上下線で通行止め。年末の帰省にも影響。現在、水上ICと月夜野ICの間の下り線で通行止め。

帰省ラッシュ 各地で混雑

年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが、きのうから始まった。新幹線の下りは、きのう混雑のピークを迎えた。帰省先では出迎えた家族との再会を喜び合う姿が見られた。航空各社によると羽田などから各地に向かう便は、きのうが混雑のピーク。全日空や日本航空では30日にかけてほぼ満席。年末年始を海外で過ごそうという人たちもいる。今月8日の地震で震度6強の揺れを観測したJR八戸駅、北海道の新千歳空港などの映像を紹介。

各地で新年の準備進む

各地で新年を迎えるための準備が行われている。京都市東山区の知恩院では約20人の僧侶が大みそかに行われる除夜の鐘の試しづきを行った。新谷仁海執事は世界中が平和なみなの心が安らかに穏やかになるような1年でありたいなどとコメント。佐賀県鹿島市の祐徳稲荷神社では巫女たちが楼門のすす払いを行った。神楽殿のほこりも払い落とし、新年の初詣を迎える。和歌山県那智勝浦町の熊野那智大社では、神職などが那智の滝の上にかかるしめ縄の張り替えを行った。水温6度の水に足をつけながら、新しいしめ縄に張り替えた。称宜の小賀真樹は身が引き締まる冷たさとなったなどとコメント。

ビジネスホテルで火事 1人 遺体で見つかる

昨夜、水戸市中央のビジネスホテルで火事があり、1階部分の焼け跡から1人が遺体で見つかった。火事の後、1人で勤務していた70代の女性従業員と連絡が取れなくなっていて、警察が身元の確認を進めるとともに火事の原因を調べている。きのう午後9時すぎ、水戸第一ホテル新館で火事が発生していると消防に通報があった。鉄骨2階建てのホテルが半焼。当時ホテルには10人が宿泊していて、このうち4人が煙を吸うなどするも、けがの程度は軽いという。

(気象情報)
気象情報

青森の中継映像を背景に全国の気象情報を伝えた。

(ニュース)
元兵士などの“心の傷” 約300人の医療記録

太平洋戦争などで心に傷を負った元兵士などの医療記録が、佐賀県吉野ヶ里町の国立病院機構 肥前精神医療センターに、少なくとも約300人分残されていたことがわかった。病院は精神疾患の元兵士を中心に治療する療養所として終戦直後に開設。元兵士などの医療記録の本格的な分析を戦後80年を契機に進めている。医療記録の中にはカルテや国から恩給を受けるための書類なども含まれ、出征先や治療の経過、家族とのやりとりなどが記録されている。本村啓介臨床研究部長は、昭和の歴史を振り返る手がかりをつくることができるかと思うなどとコメント。上智大学の中村江里准教授は、戦後を映す鏡のような第一級の資料だと指摘。

「あえのこと」を今こそ 農家の挑戦

存続が危ぶまれる中、今年精一杯の形で、あえのことに挑戦した農家を取材。あえのことは石川県の奥能登地域に伝わる農耕儀礼で、毎年12月に田の神様を自宅に招き、ごちそうや風呂でもてなす。高齢化と人口減少で担い手が減っていたが、追い打ちをかけたのが能登半島地震。石川県珠洲市三崎町の農家、浦野政行は祖父の代から葉タバコやコメを栽培。地震で農地に地割れなどが発生し、再開できたのはコメ作りのみ。自宅の母屋は全壊し、今も仮設住宅で暮らしている。あえのこと実施を考えるきっかけとなったのは復興ボランティアの岡嶋健市。被災地支援の拠点を探す中、浦野と出会った。岡嶋は今年、浦野の田んぼでコメ作りも始めた。震災を乗り越え無事にコメ収穫に至った感謝を田の神様に伝えるため、あえのことを一緒に行いたいと浦野に訴えた。浦野は、最初は断ったが押しに負けたなどとコメント。あえのこと当日、仮設住宅は狭いため納屋を借りて神様を迎えた。稲穂に宿る田の神様を米俵に案内。地元の人の協力でご膳を準備。目が見えないとされる田の神様にひと品ずつ説明。岡嶋はインスタントハウスに田の神様を迎えることにした。神様が入る風呂は木おけで代用。岡嶋は皆さんの協力があっての、あえのことだったなどとコメント。

段ボールベッド早期設置 「血栓」の割合低く

能登半島地震では避難所などで生活する被災者の一部から、血管を詰まらせる原因となる血栓が見つかった。医師のグループが調査したところ、避難所に早く段ボールベッドを設置していた自治体では、血栓が見つかる割合が低かったことがわかった。奥能登地域の4市町で検診を続けてきた医師のグループが去年1月から3月にかけて延べ1,291人を調べた。血栓が見つかった4市町の平均割合は9.0パーセントと、平常時の一般的割合を大きく上回った。自治体別では能登町が6.4パーセントと最も割合が低くなった。東日本大震災をきっかけに民間企業との協定を結んでいたため、地震発生の2週間余後には段ボールベッドが避難所に届けられた。能登町 健康福祉課の和田いずみ課長は段ボールベッドで足を下ろして動きやすくなったという声が聞かれたなどとコメント。医師のグループは、冷たい床に触れなくなり床から立ち上がる負担が減って、活動しやすくなったことで血流の悪化が抑えられ、血栓ができにくくなったとみている。金沢医科大学氷見市民病院の小畑貴司医師は、段ボールベッドを早く導入することで患者を減らすことにつながるなどとコメント。

おはSPO
スーパーバンタム級初戦 中谷潤人 判定勝ち

ボクシングスーパーバンタム級中谷潤人が試合にのぞんだ。中谷潤人(日本)3-0セバスチャン・エルナンデス(メキシコ)サウジアラビア。

4団体統一チャンピオン 井上尚弥 6回目の防衛

ボクシング4団体統一王座防衛戦。井上尚弥(日本)3-0アラン・ピカソ(メキシコ)。

女子1000m 高木・吉田の直接対決

スピードスケート全日本選手権。女子1000m。優勝は高木美帆、2位は吉田雪乃、3位は山田梨央。吉田雪乃は五輪代表内定確実。

男子1500m 野々村 優勝で代表内定確実

スピードスケート全日本選手権。男子1500m。野々村太陽は大会新記録で優勝。五輪代表内定確実。

日本代表 森保監督 “思い切ってチャレンジを”

サッカー日本代表、森保一監督が長崎市でサッカー教室に参加した。

伝えたい病気のこと
パンサー 菅良太郎さん 睡眠時無呼吸症候群

パンサー 菅良太郎さんに睡眠時無呼吸症候群について取材した。30歳の時に病院で検査を受け、重傷の睡眠時無呼吸症候群と診断されたという。この影響で日中の頭痛にも悩まされていたという。標準的な治療としてCPAPが使われる。空気を送り気道を広げることができる。菅さんは機械を付けての睡眠に違和感があり続けることができなかったという。去年5月、小型の装置を胸に埋め込む「舌下神経電気刺激療法」を受けた。

順天堂病院の井下綾子准教授によると、舌下神経電気刺激療法は体脂肪率を測るような体に電気が流れる機器は使用できなくなる。MRI検査に制限が生じるなど、注意が必要。

(気象情報)
気象情報

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