- 出演者
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(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
(NHK映像ファイル あの人に会いたい)
二代目市川猿翁
二代目市川猿翁は昭和14年市川段四郎と高杉早苗の長男として生まれた。7歳の時に市川團子の名で初舞台を踏み、大学卒業後の翌年三代目市川猿之助を襲名。同じ年に父親と祖父を亡くした。目指したのは派手な演出で観客を熱狂させた江戸時代の歌舞伎の復活で、宙乗りや早変わりなどにあえて挑戦した。初めて宙乗りに挑戦したのは28歳のとき。百数十年ぶりに復活させた伊達の十役では上演時間5時間の中で42回の早変わりを行い観客の度肝を抜いた。舞台は人気を誇り猿之助歌舞伎と呼ばれるようになった。市川猿翁は踊りの名手として知られ黒塚は海外から評価された。積極的に取り組んだのが若手の抜擢。
(エンディング)
エンディング
エンディング映像。