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- 高塚哲広 伊藤遼
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原爆の日を迎えた。原爆投下から広島は78年がたつ。広島市の松井市長はG7サミットで示された「核抑止論」からの脱却を訴えた。平和記念式典は、4年ぶりに通常開催となった。111か国とEUの代表が参列した。被爆者の平均年齢は85.01歳。この1年で広島の原爆死没者名簿は33万9227人になり新たに5320人が加わった。慰霊碑には34万人近くがねむる。
北朝鮮の金正恩総書記が軍需工場を視察し、兵器の近代化は戦争準備において最も重大で切迫した問題だと強調した。きょう付の労働新聞は、金正恩総書記がきのうまでの3日間で、超大型ロケット砲の砲弾生産工場や、巡航ミサイルのエンジン生産工場を視察したと報じている。新たな兵器の生産実態も確認したと伝えた。自ら銃を試射した。朴正天氏は、金総書記を除くと軍の序列1位になり、昨年末に党書記などを解任したと見られる。韓国メディアは、朴正天氏について再び重要職責に復帰した可能性があると報じている。
法律に携わる者を目指す司法試験。出願数は減少傾向だ。危機感を持ったある弁護士の取り組みを取材した。先週、中学生と高校生が参加して、模擬裁判が行われた。現役の裁判官にまじって、裁判官約や裁判員役になり、被告人質問や証人尋問に挑戦した。模擬裁判の設定は、被告が会社の同僚を包丁で刺し、殺人未遂の罪に問われている事件。判決を決める話し合いでも、殺意があったかどうかは議論になった。企画を主催した団体の弁護士は、去年までの司法試験の出願数は年々減少しているため、若者に法律のリアルを感じてほしいという。直接、法に関わるひとたちと話をすることが重要だという。3グループで議論し、罪名も量刑も分かれる結果となった。
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