- 出演者
- 杉野真実 伊藤大海
オープニング映像。
アメリカ大統領選挙に向けた共和党大会は最終日となる4日目を迎えた。ウィスコンシン州から中継。大統領候補に指名されたトランプ前大統領の指名受諾演説が始まる。トランプ前大統領は間もなくステージに登壇。銃撃事件後、初めての演説。トランプ氏は演説で銃撃事件当日の状況を振り返りアメリカ国民に団結を呼びかける。演説はバイデン大統領などの激しい個人攻撃が特徴だが、今回は個人攻撃を抑えてインフレや不法移民問題などバイデン政権の政策を批判することに重点を置く。その上で、「自身が大統領選で勝利した場合には物価を下げ国境に壁を建設して不法移民を強制送還を行う」と訴える。外交ではロシアによるウクライナ侵攻やイスラエルとイスラム組織・ハマスとの戦闘など「バイデン政権が引き起こしたすべての国際危機を終わらせる」と強調する。銃撃事件後、自ら大幅に内容を書き換えたという演説。トランプ氏の二男・エリック氏は「死と隣り合わせの経験をしたことで何が大切で何をレガシーとして残したいかに気づいた」とし、「トランプ氏の人生観が変わった」と指摘している。アメリカ国民の団結を呼びかけて新たなトランプ像をアピールすることで、大統領選に向けてこれまでトランプ氏を敬遠してきた穏健派や無党派層を取り込む狙いがある。
ワシントン・ポストは18日、複数の民主党関係者の話として、民主党の重鎮・ペロシ元下院議長が下院議員に対し「バイデン氏が近く説得に応じ、撤退を決断する可能性がある」と話したと伝えた。また、党内で大きな影響力を持つオバマ元大統領は周辺に対し「バイデン氏の勝利は遠のいた。撤退を真剣に検討する必要がある」と伝えたという。政治専門誌・ヒルは共和党関係者の話として「バイデン氏は共和党大会の閉幕後すぐ自身の決断について重大発表見込みだ」としている。新型コロナウイルスに感染し、選挙活動を切り上げているバイデン氏は軽い呼吸器症状はあるが熱はないという。
アメリカ大統領選挙に向けた共和党大会で、大統領候補に指名されたトランプ前大統領の使命受諾演説が始まった。銃撃事件後初めての演説で、内容を大幅に書き換え国民に団結を訴えかけるものとみられる。
メジャーリーグ機構はきょう、ドジャースとカブスの開幕戦シリーズを東京ドームで行うと発表した。来年3月18日、19日の2日間開催予定。ドジャースには大谷翔平選手と山本由伸投手、カブスには鈴木誠也選手と今永昇太投手が所属しており、日本選手4人が東京で開幕を迎える見通し。メジャーリーグの開幕戦が日本で行われるのは2019年以来、6度目となる。大谷選手は来シーズン、投手として復帰を目指しているため、二刀流での活躍も期待がかかる。
関東地方の天気予報と週間天気予報を伝えた。
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