- 出演者
- 大泉洋 南こうせつ
南こうせつさんは今年デビュー55周年となる。1年の大半を生まれ故郷の大分で暮らし仕事の時だけ全国を飛びまわる生活を行っている。杵築駅では作詞作曲したおかえりの唄が到着メロディーとして使われている。今回は南こうせつがたどりついた歌う喜びに迫る。
1949年に大分県の寺の三男として南こうせつは生まれた。40年前に実家の寺で音楽活動の原点について語っていた。南こうせつは大学進学のため19歳で上京した。仲間と音楽デビューをするがなかなかヒットに恵まれなかった。しかし1973年に神田川が大ヒットした。伸びやかな歌声などで人々の心を捕え、フォークを代表する歌手への道を突き進んだ。
南こうせつと大泉は共通の友人の食事会の後に会ったが、その時は大泉が酔っ払って挨拶にならなかったという。なぜ田舎暮らしをしているのかという話をした。最初は湘南にしようとしたが、土地代が高かったという。田舎暮らしで野菜を作っているなどと話した。
南こうせつが神田川を披露した。
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- 神田川
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南こうせつにとって思い出の紅白はラジオで紅白を聞いていたと話した。1955年第6回NHK紅白歌合戦の三浦洸一さんの落葉しぐれをあげた。南こうせつが初出場したのは1992年だった。当時の映像が流れた。1995年に上を向いて歩こうを歌った理由について語った。
南こうせつが上を向いて歩こうを披露した。
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- 上を向いて歩こう
南こうせつの音楽人生の欠かせないのがコンサートで今まで4000回以上開催してきた。また日本人アーティストで始めて単独武道館公演を行った。また1981年にはサマーピクニックを開催した。歌手の仲間たちと自由に歌うながら朝を迎えたいという想いから会場の近くにはキャンプ村を設営した。さらにはファンと交流した。多くのアーティストがそのコンサートに出演した。それは今の夏フェスの走りとなった。2024年に最後のサマーピクニックを日本武道館で開催した。
日本武道館は南こうせつさんだったという話をした。南さんは今のアーティストはすごいなどという話をした。大泉は今年武道館に立ったという話をした。南さんはサマーピクニックは若い人がやった方が良いと言った。これからの目標を大泉が聞くと「無い」と答えた。
南こうせつが心の虹を披露した。
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- 心の虹
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エンディング映像。
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