- 出演者
- 大泉洋 奥田民生
今回のゲストは奥田民生さん。今回はNHK放送センター駐車場からロケ開始。奥田さん自作のレコーディングカーを見せてもらうことに。軽ワゴンを改造したもので、レコーディングしたい人のところに出向いてレコーディング出来るものだという。今回は大泉洋とこの車を利用しレコーディングを行うという。
オープニング映像。
奥田民生さんは1987年にバンド「ユニコーン」でデビュー。80年代後半のバンドブームを牽引した。1993年にバンド解散、奥田さんは休養を宣言し音楽活動を離れる。1年後、奥田さんはソロアーティストとしてのキャリアを歩み始める。ユニコーン時代とは一味違うスタイルでミリオンヒットを記録、その後もヒット曲を連発した。復帰のきっかけは井上陽水さん、2人での楽曲制作で意欲を取り戻した奥田さん。ライブでも新境地を開き、1998年に弾き語りツアーを敢行。さらに2010年にはレコーディングツアーを行い、楽曲制作の裏側まで披露。今年ソロ30周年を迎える。奥田さんは自然体のスタイルで異彩を放ち続ける。奥田さんはユニコーン時代に関して「世の中に応じた動き」と語り、当時のバンドブームで大人しくしているわけにはいかなかったという。またソロ活動に関して本当はもっと休みたかったが将来の不安から楽曲を制作したという。
バンド解散後に一緒に楽曲制作を行った井上陽水さんとのことに関して、奥田民生さんは「変わっている」とし、そのうえで井上陽水さんに比べたら自分は凡人だと感じたという。ただわりと同じようなことを考える部分もあったと振り返った
1996年に奥田民生プロデュースでデビューしたPUFFYの2人。2人にとって奥田さんは音楽以外に自分達に興味がないように感じたという。また「俺ができるのになぜお前らができないんだ」というプロデューサーだったとも語る。オフでの奥田さんとはレコーディングの時と変わらず自然と人が集まるのだと話した。
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プロデューサーとしてPUFFYに携わった奥田民生さん。特にプロデュースをしたという意識はないと話し、2人に関して当初は各々でデビューするつもりだったそうで、2人でデビューすることを提案したのだとか。ただ自身で制作した楽曲の良いものは全部持っていかれてしまったのだと振り返った。ただ、自分のための楽曲だったらここまで頑張れなかったとも語る。これに対して大泉洋は「本当は自然体じゃない、ビジネス自然体」とし、奥dさんも誰かに見てほしいんだと語った。
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- PUFFY
奥田さんは大泉洋と一緒に制作した「負け戦」に関して「これこそ俺がプロデューサーじゃなくてもいいやつ」と語る。番組からの指示は「雑に」というものだったが、大泉は「売れるかもしれない」と考えたと語る。
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- 負け戦
奥田民生さんが自身の楽曲「愛のために」を披露した。
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- 愛のために
最初から見たい方はNHKプラスで配信中。
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奥田民生さんが軽ワゴン車を改造したレコーディングカー。ここで大泉洋と一緒に奥田さんのが曲「マシマロ」をレコーディングする。まずは奥田さんがドラムを叩き、大泉がタンバリンを・奥田さんがベースを演奏する。軽ワゴンを利用したものだけに音漏れはかなりあるようで、大泉は近所迷惑だと呟いた。最後は奥田さんがギターを演奏し、大泉のボーカルを録音し完成。完成版は番組のYouTubeチャンネルで公開する。
奥田民生さんが「さすらい」を披露。
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今年ソロデビュー30周年を迎える奥田民生さん。しかし大きなツアーや新曲は現在予定にないという。その理由に音楽活動自体はもっと長いし、来年還暦を迎えると語り「おめでとう」と言われることも恥ずかしいと話した。またレコーディングカーに関して、どこにでもあるものを自分なりの使い方をしたいからと話した。大泉は「奥田民生になりたい人は多いのでは」と話し、自身も娘さんに「パパみたいになりたい」と言われたが、それは何の努力もせずにここまれ来たと思われているからだと語った。
奥田民生さんが「コーヒー」を披露した。
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