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未来の草間彌生を発掘するためのアートコンペ。勝ち残ったアーティストには世界デビューのチャンスが与えられる。
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- 草間彌生
オープニング映像。
2024年6月、東京タワー3階のTOWER GALLERYで世界を見据えたアートコンペの2次審査が行われていた。日本人若手アーティストの登竜門「JK-G ART COMPETITION 2024」、主催は韓国・ソウルの「Gallery BISUNJAE」。ジャン会長は世界のアート界にも影響力を持つ。このコンペは第2の草間彌生を見出す新人発掘オーディション。一次審査はInstagramを介して行われ154名のアーティストが応募。17名が一次審査を通過した。二次審査を通過できるのは5名。通過者5名は課題作品5点を制作し、12月にソウルで行われる最終選考に進む。最終選考に残った3名はGallery BISUNJAEなどと契約交渉権を獲得できる。
世界で活躍するアーティストを発掘するJK-G ART COMPETITION 2024。一次審査を通過した17名の作品は多種多様。桂典子の『むゆうじゅ(Saraca asoca)』は食べられることで血肉となる生き物たちを愛嬌たっぷりに擬人化。他にも、ビルメンテナンスの仕事をしながら独学で絵を描くTOYO、東京藝術大学大学院卒業のカトウ、さらに地方から参加するアーティストなども。昨年最終選考まで勝ち残るも落選した荒田朝陽も挑戦している。写真をベースに衣服に刺繍をほどこす河邉ありさも昨年のファイナリスト。ジャン会長のアドバイスを受け世界へと羽ばたいたアーティストは多い。スマホをかざすともう1枚の絵がデジタルアートとして浮かびあがる作品なども。
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- 0914Akira MitsuBreath/いきCatsChristmasDialog of ZoeJK-G ART COMPETITION 2024namelessbodyPattern チューリップ侵食Taro YakumoUnsung memory VII -Die Altes paar-☆=◯=♡かのうあすかひつじむゆうじゅ(Saraca asoca)イヌイ・ギソンソウル(韓国)ドライブ日和フルフォード素馨原口みなみ大阪府宮広島県東京藝術大学牡丹(Peony)青の生き物たち#hashtag24522
審査員長はジャン会長、審査員は韓国の名門美大の名誉教授、美術評論家など。番組スペシャリストの1人・沓名美和も審査員を務める。審査方法はジャン会長が20点、他の審査員が各10点で採点。さらに、展覧会期中にオーディエンスによるシール投票も実施。合算した得点の高かったアーティスト5名が最終選考に進む。審査を終えて、3位と5位が同数となったためジャン会長は6名を合格とすることを決めた。
二次審査を通過した6名が発表された。通過した6名は最終選考に向けて5枚の課題を制作する。
滋賀・高島市のモデルハウスに番組で紹介したアーティストたちの作品が展示されている。「アートのある暮らし」をテーマに合計9点の作品を展示。澤村の代表取締役社長・澤村氏はは「暮らしの中にアートがあるという風景を感じるkとで、アート作品を近い存在として考えるキッカケになるのでは」と語った。
エンディング映像。