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日本の音楽シーンに定着したボカロ楽曲。ボカロPからメジャーシーンへ進むクリエイターたちが今活躍の場を広げている。新たな一歩を踏み出したボカロPをピックアップ。今回注目するのは市瀬るぽ。「alive」はプロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミクに採用され、2021年の音楽作家発掘企画ではFANTASTICSに楽曲を提供。自宅作業場をチェック。念願の防音室がありスピーカーにもこだわりがある。
ツギクル!!ボカロPに密着!!苦悩と新たな一歩!!激熱音楽ユニット「TENSONG」初CDリリース&タワレコに潜入!!シンガーソングライター「みゆはん」みゆはんが考える“あざとさ”とは。
オープニング映像。
ボカロPの市瀬るぽを取材。最近の音楽活動について聞いた。TVアニメ「あやかしトライアングル」の「Your Scent」を担当した。活動をはじめたのは2011年、高校生のとき同じクラスにボカロPがいて影響を受け、音楽でご飯を食べていきたいと思うキッカケになったという。注目されたのは2020年、プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミクに楽曲が採用された。それまでの道のりは厳しいものだったという。ボカロPの個性が表れるボーカロイドの調声。Auto-Tuneというソフトウェアを使用して可愛さを表現している。新たな活動場所として、母校の洗足学園音楽大学で去年から授業を受け持っている。サークル活動洗足ボカロ研究会では作品を見せあって意見交換をしてお互いを高めあっている。市瀬るぽはプロの作曲家として昨日を世に出していけるようになりたいと話した。
クリエーターバトルTrack2がスタート。バーチャルダークシンガーヰ世界情緒に楽曲提供するチャンス。詳細は番組HPをチェック。
TENSONGがタワーレコード渋谷店にやってきた。今回、ファーストミニアルバム「普通なんていらないよ」を配信だけでなく初のCDとしてタワーレコード限定で1000枚リリース。TENSONGが店頭を見に行く。初CDを実際に視聴してみた。売り場を訪れて、CDという音楽の原点に触れることができて嬉しい、形として残るのは温かみを感じると話した。「TENSONG 1st ワンマンツアー「普通なんていらないよ」2024」が開催中。
テレビ朝日系で放送中の「あざとくて何が悪いの?」から生まれた「あざと連ドラ」は男女のあざとさをテーマに描かれる恋愛物語。あざと連ドラの主題歌として書き下ろされたのがみゆはんのあざとくて何が悪いんですか?。楽曲制作にあたりあざとさを研究したという。みゆはんはあざとくなるためには自分をかわいいと思ってなきゃいけないと思い、SNSで調べ、あざとさもその人の努力だったり美意識だったり時間をかけて作り上げたものがその人の自信になっていると思ったので、そこを肯定していきたいと思ったと明かした。
90年代を席巻した渋谷系音楽のムーブメント。ここ数年はアナログ盤の人気とともに音楽シーンでのブームを巻き起こしている。その中で番組が注目したのはICE。去年デビュー30周年を迎え当時のアルバム8作品をアナログ盤としてリリース。懐かしさの中に新しさがある唯一無二のサウンドが話題になった。さらに今は亡きギターの宮内和之がメジャーデビュー前に制作していた未発表曲2曲も配信され、注目されている。30年の軌跡を感じられる映像作品もリリース。
初音ミク16周年記念で行われたコンテスト「1枚絵動画投稿祭」からボカロP「つる」をピックアップ。2023年デビューのボカロPでポスト・ロックだったりオルタナ系のオシャレで落ち着く残響系サウンドのロックを中心に制作している方だという。小説や物語が好きな人に聴き込んでほしいボカロPだという。今回紹介するのはアオと観覧車で世界観の表現方法がすごいという。
次回予告。
バラバラ大作戦の番組宣伝。