- 出演者
- 木原実 藤井貴彦 陣内貴美子 小林史 徳島えりか 市來玲奈 刈川くるみ 澁谷善ヘイゼル
オープニングの挨拶。
ロシアを公式訪問している北朝鮮の金正恩総書記とプーチン大統領がアムール州にあるボストーチヌイ宇宙基地で始まった。北朝鮮が武器供与を約束し、ロシアがロケット発射技術を提供すれば日本を含む国際社会に対する脅威が更に高まることになる。
ウラジオストクからの中継。ロシアメディアは会談の映像が入るたびに放送している。今回の会談は武器がほしいロシア、ロケット技術がほしい北朝鮮にとって相互利益がある。
ソウルからの中継。韓国としては日米韓で北朝鮮の核ミサイル開発に対抗すしようとする中、北朝鮮がロシアと関係を深めることに警戒している。尹錫悦大統領は軍事面で協力し、兵器供与などを行わないように一貫して求めている。また北朝鮮は日本海に向けて短距離弾道ミサイルを発射した。韓国側は金総書記の特別列車の動きは把握していたが、何が協議されるなかど情報収集に苦慮していた。
今回の内閣改造のポイントは松野官房長官ら政権を骨格を維持する一方で、11人が初入閣を果たした。目立つのが加藤鮎子ら女性閣僚で過去最多の5人となった。
自民党の新執行部は総裁が岸田文雄、副総裁、幹事長、政調会長は留任。総務会長は森山裕、選対委員長は小渕優子となった。専門家は今回の内閣について「総裁選対策内閣」と評した。茂木幹事長は留任となったが、小渕氏も茂木派。党の4役に派閥から2人も入るのは異例。小渕氏を起用することで、影響力を広める茂木幹事長を牽制する狙いがある。しかし小渕氏は政治とカネの問題で大臣を辞任した過去があり、今日の会見で謝罪した。また11人の初入閣組の実力は未知数である。
「有吉の壁」の番組宣伝。
ヨーロッパ遠征2戦目トルコ戦に臨んだサッカー日本代表。伊藤敦樹選手が先制ゴールを決めると、中村敬斗選手は2ゴールを決め4-2で日本が快勝した。
NVNが告知。
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- かなえ先生
24時間営業の「錦糸町小町食堂」では、午前2時30分ごろにも沢山のお客さんがいた。おかずは約60品目もある。食べたい小皿を選んで食べることができる。午前1時に一人で食事をしているハンドバッグ職人の高橋さんは、仕事終わりに一杯飲みに来たという。午前0時40分に来たカップルは、昼間に来た時に美味しくて玉子焼きを食べに来たという。明日プロポーズする予定で、前祝いの3件目にこの店に来たという。同じ時間、別のテーブルには外国人観光客がいた。日本に到着したものの、台風の影響で飛行機が遅れ深夜にお腹が空いてこの店を訪れたという。午前1時30分に食事している男性2人組は、仕事後のサウナ帰り。2人はWEB広告会社の先輩後輩。この日お盆休みを自ら返上し夜遅くまで仕事をしていたという。午前2時に話し込む男女3人は、イヤなことを面白く話す会。午前2時30分にカウンターで一人で食事する澤野さんは、昼間はカフェ、夜はバーで掛け持ちでバイトしている。1日の最後にガッツリ系メニューで空腹を満たすのが日課だという。
東京都心では33℃を超え今年81日目の真夏日に。しかし、この先一週間も真夏日の見込み。記録的猛暑の影響は小学校にも。新潟市の小学校で待ちに待った給食の時間。子どもたちが楽しみにしていたのはコーヒー牛乳。その背景にあるのが猛暑による乳牛の夏バテ。この小学校に牛乳を提供しているメーカーでは例年に比べ1日あたりの生乳の仕入れ量が約1.5トン減少。出荷制限をかけている。そこで提供を始めたのがコーヒー牛乳。牛乳と比べて生乳の使用量を3割に抑えることができる。好評だったコーヒー牛乳は来週水曜日にも提供予定。牛乳の出荷制限は暑さが収まれば今月下旬頃に解除できる可能性もあるという。
高知県にある小学校ではスズメバチに頭を悩ませていた。きょう業者がキイロスズメバチの巣の駆除を行った。危険なため巣を見つけたら安易に近づかない方が良いという。校長は運動会の練習時期に向けて胸を撫で下ろしていた。
愛媛県の保育園では子どもたちが真剣に体を動かしていた。視線の先には自分の動きが解析された画面。これは運動能力を測定して自分に向いているスポーツをAIが提案してくれる体験会。子どもたちがスポーツを始めるきっかけにしてもらおうと愛媛県が企画した。AIから74種目のスポーツのうち3種目が提案される。走るのが得意な男の子が向いていると提案されたのはジャンプに関連する種目だった。
秋田・由利本荘市では子どもたちがシャインマスカットを収穫。ハウスは閉校した中学校の校庭に造られた施設。シャインマスカットを新たな特産品にしようと栽培技術の確立や農家育成を目的に一昨年に地元のJAなどが整備。きょう初収穫を迎えた。収穫したシャインマスカットはJA直売会などで販売する他、台湾に試験的に輸出予定。お手伝いした子どもたちは特別に味見。口いっぱいに広がる甘さを堪能していた。
ロシアを公式訪問している北朝鮮の金正恩総書記とプーチン大統領の4年ぶり2回目の会談が行われた。ロシアアムール州のボストーチヌイボストーチヌイ宇宙基地を訪れた金総書記をプーチン大統領が自ら出迎え、握手で長旅を労う友好ムードが始まった。両国代表団のメンバーも参加した会談が1時間以上行われた後、首脳同士の1対1の会談が行われた。国際社会で孤立を深める両国の関係の強さを示している。ウクライナの侵攻を続けるロシアに対して武器供与を北朝鮮が約束し、代わりにロシアがロケット発射技術を提供すれば、日本を含む国際社会の安全保障に対する脅威がさらに高まることになる。
きょう午後茨城県土浦市の常総学院中学校で「オイル臭がして体調不良者がいる」と通報があった。13人の生徒が体調不良を訴えていて、頭痛やおう吐の症状があるも軽症だという。授業中に屋内から異臭がしたという。
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きょう発足する第二次岸田再改造内閣。自民党の新役員が会見を行った。選挙対策委員長の起用された小渕優子氏。自民党で、女性が選挙対策委員長を務めるのは、初めてのことだ。小渕氏の父である小渕恵三元首相の後、首相に就任した森喜朗氏が岸田首相に対し、小渕氏を要職で起用するよう求めた。小渕氏は、9年前、自らの政治資金をめぐる問題で、経産相を辞任した。家宅捜索の際、複数のパソコンがドリルで破壊されていたことなどがわかっている。小渕氏は会見で、地元の支部を2年以上かけて回り説明したと述べ、反省を持って歩みを進めていくなどと話した。必要があれば、改めて記者会見で説明する考えを示した。午後1時すぎ、留任した松野官房長官が新たな閣僚名簿を発表した。女性閣僚は、過去最多タイとなる5人が起用された。うち3人は、初入閣で、2世議員だ。こども政策担当相の加藤鮎子氏は、加藤紘一氏を父の持つ。男児2日との母親でもある。土屋品子復興相の父は、元埼玉県知事だ。野党議員からは、女性閣僚の起用について、女性閣僚というより父親の顔を思い浮かべてしまうとの声などがあがっている。
今日の午前、秋篠宮家の佳子さまが都内で行われている日本伝統工芸展を鑑賞された。去年から日本工芸会の総裁を務めている佳子さまはおよそ1時間説明を受けながら熱心に会場を見て回られた。佳子さまは1000点を超える応募作品から「総裁賞」と「高松宮記念賞」を選び、作品の技法などの説明を受けて、「とても美しいですね」と述べられていたという。また、日本工芸会が行う若手作家の育成についての説明を聞き、「若い方にもそうやって伝えられているのですね」と感想を話した。