- 出演者
- 藤森祥平 喜入友浩 小川彩佳 てぃ先生 長谷川美波
オープニング映像。
今夜のゲストは現役保育士のてぃ先生。
韓国・ソウルで行われたろうそく集会。野党はユン大統領ら8人を内乱罪で刑事告発していたが、現地メディアは韓国警察が捜査に向けて動き出したと伝えている。韓国国内に緊張が走ったユン大統領の非常戒厳宣言。6時間後に解除されたが国会周辺では一時、軍と市民らが激しくもみ合う事態となった。きょうの国会で質問に立ったのはチョ・グク代表。突入を指示したと名指したれたのはキム・ヨンヒョン国防相。ユン氏とは高校の先輩・後輩の間柄でユン氏に非常戒厳を進言したとされている。ユン氏はきょうキム氏を免職にしたが、大統領自身に対する退陣を求める声は止まず最新の世論調査では7割が弾劾に賛成している。きょう未明には野党がユン氏に対する弾劾訴追案を発議。7日夜に採決が行われる見込み。
ユン氏による突然の非常戒厳。その一員と指摘されているのがキム・ゴンヒ夫人の存在。最大野党の幹部も指摘している。ユン氏より12歳年下で現在52歳。実業家として活躍し韓国初の職を持ったファーストレディーとして注目された。おととしの大統領戦前に経歴詐称が発覚するなど度々世間を騒がせた。高級ブランドバッグを受け取った収賄疑惑と、株価操作に関与した疑惑が持たれている。現職の大統領夫人で初めて検察から事情聴取を受けているが検察は夫人を不起訴処分にしている。おととしの国会議員の補欠選挙で与党候補選びに夫人が介入したという新たな疑惑も浮上。非常戒厳で窮地に立ったユン氏。専門家は「時代錯誤的な措置を取ったことによって、大きな指導力を発揮することは難しいのでは」と指摘する。
非常戒厳について改めてスタジオで解説。布告令は国会・デモなど政治活動の禁止、テレビ・新聞などすべての言論と出版の統制、ストライキ。集会行為の禁止。違反をすると令状なしに逮捕される。てぃ先生は「民主主義国家としての韓国のイメージを大きく損なう行為だった。駄々をこねただけで軽率な行為だったと個人的は思う」などと指摘した。
和やかな雰囲気で始まった予算員会。しかし立憲・野田代表が裏金問題の再調査について石破総理を正した際には、ヤジに対してムッとした表情を浮かべる場面もみられた。企業・団体献金の禁止をめぐっては石破氏は「禁止よりも公開ということだと思っている」などと述べ、企業・団体献金そのものが悪ではないと繰り返し、議論は平行線をたどっている。少数与党として臨んだ予算員会だが、論戦に変化が見られたと星浩は話す。
先月、LINEのアルバム機能で他人の写真が誤表示される不具合が発生。運営元のLINEヤフーは、自分の写真が他人に表示された利用者は推計13万5000人に上ると明らかにした。総務省は詳細な原因や再発防止策の報告を求めている。LINEでは去年50万件を超える個人情報の流出などトラブルが相次いでいる。
各分野で圧倒的な活躍を見せた人物などを表彰する「GQ MEN THE YEAR 2024」の授賞式に、パリ五輪・金メダルスト・北口榛花の姿。やり投の女王はオフシーズン・10月は始球式や園遊会、12月は流行語大賞など大忙し。なかでも一番の思い出は、地元・北海道・旭川での凱旋パレード。その舞台裏にカメラが密着。パリ五輪・やり投・北口榛花のコメント。10月、1年ぶりに地元・旭川へ帰ってきた北口。1年前と違うのは胸元に輝く金メダル。集まった観客は約4万8000人。無事にパレードを終え、パティシエの父親からプレゼントされた金メダルタルト。イベント終了後、本人を直撃すると「人が来てくれるか不安はあったが、たくさん来て良かった」とコメント。故郷で英気を養った北口。来シーズンの目標は「いろんな国に行って、できるだけ勝って良い1年にしたいと思う。東京で世界陸上があるので、このオフに会った方々がみんな国立競技場に足を運んで欲しい」とコメント。
北口榛花が選んだ今年の漢字一文字は「波」。北口は今年、調子の波が大きかった1年だが、そういった波をうまく乗りこなせたから結果がついてきた。
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- 世界陸上競技選手権大会北口榛花
バスケットボールの世界最高峰リーグNBA。レイカーズ・八村塁は14得点で3試合連続2桁得点。ヒート134−93レイカーズ。
ソフトボール年間表彰式「JDリーグAWARDS2024」に上野由岐子が登場。2008年・北京と2021年・東京で日本を金メダルに導いたレジェンドは、ソフトボールがオリンピックに復活する2028年のロス五輪について「三連連覇という大きなプレッシャーを背負っていかなければいけない」「経験させてもらったことを若い選手に伝えていけるか、これからも代表を支えていけるように尽力していきたい」とコメント。
年末年始の国内旅行の費用が過去最高となる見通し。大手旅行会社・JTBの調査結果によると、12月23日から来年の1月3日に旅行する人は2852万人で、国内旅行にかける費用はインバウンド需要の回復やサービス業の人手不足などから去年より2000円増えて4万3000円となり、2年連続で過去最高になる見通し。
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全国各地の天気を伝えた。北日本・北陸で雨雪強まる 本格的な冬へ。
エンディング映像。
「アオのハコ」の番組宣伝。