- 出演者
- 設楽統 松本人志 小池栄子 田中正人 荒田恭兵
オープニング映像。今夜はクレイジーなスポーツの旅。
ジャーニーからの質問は高いところは好きですか?MC3人ともダメだと話した。今夜のジャーニーはクレイジーな水泳競技に挑む男・荒田恭兵。荒田恭兵はハイダイビング日本代表。ハイダイビングは日本での競技人口は1人。日本代表でも収入はゼロで地元プールの職員をしながら競技をしているという。5年間で得た収入はわずか5万円。指導者がいなく、練習場所もないので、海外選手の動画を見て勉強しているという。この競技をやりたがらない最大の理由は水面に衝突する危険があるため。荒田は学生時代に飛び込み競技で日本一になり、もっと高いところから飛びたいとの好奇心からハイダイビングに挑戦することになった。今回の旅の目的は国際大会への挑戦。
スタジオにハイダイビング日本代表の荒田恭兵が登場。練習は自然の崖や橋から飛び降りている。通報されたことはあるという。
水泳世界選手権の代表選考会まで1か月。荒田はとっておきの崖で最終調整するという。その崖は特別に荒田が飛ぶ許可をもらっている。到着した崖にディレクターは近づけない。その崖は東尋坊。国の天然記念物に指定されている。飛び込みのポイントに移動するのも命がけ。ひとつ間違えれば大事故になる。高さは15m。
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- 東尋坊
荒田は高さ15m、東尋坊の崖から飛び込む。無事生還した。飛んだ後は泳いで移動をして、自力で崖を登ってくる。ハイダイビングの飛び込むみポイントは27m。15mの崖では高さが足りないため、 技を分割して練習しているという。そのため、その後何度も飛び込む。最後の1本はさらに高い崖から飛び込む。前も後ろ断崖絶壁の約20mの高さ。強く水面に打ち付けられたように見えたが無事に生還した。
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- 東尋坊
荒田は練習場所として使えるかどうかを潜って岩が無いか調べるという。崖の高さをメジャーで測って確認してから練習しているという。
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荒田の挑戦する世界選手権の舞台はフロリダ。大会まであと2日。フロリダに到着すると、プールへ向かう。27mからの練習ができていないため、現地での2日間が感覚をつかむ唯一のチャンス。しかし、雷雨でこの日の練習は中止となった。大会前日。27mの調整を図るはずがまたもや雷で練習は中止。2日続けて練習ができない最悪の事態となった。荒田は0mでイメージトレーニングをするしかない。大会当日。32人中24位以内に入ると水泳世界選手権に出場できる。採点は技の難易度、空中の姿勢、水しぶきの量など。ライバル達は好調な演技をする中、荒田の順番がやってきた。ぶっつけ本番の演技だったが1本目は24位。4本全ての合計得点で競う。2本目は高難度の技を披露したが28位。
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- フロリダ(アメリカ)
大会2日目。荒田を3本目を終えて26位。最後の1本に挑戦。
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- フロリダ(アメリカ)
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- クレイジージャーニーズ LIVE
大会2日目。荒田を3本目を終えて26位。最後の1本に挑戦し、最終順位は28位となった。荒田にとって世界の壁を通過した大会となった。大会から2週間後、荒田から連絡があり招待枠で大会に出場できることになったという。
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- フロリダ(アメリカ)
荒田招待枠で水泳世界選手権出場が決定した。海外での練習は1回で30万円ぐらいかかるので、そこが何とかなれば海外に行きたいと話した。
アドベンチャーレースの舞台は大自然、数日間に渡るクレイジーな競技。総距離約600キロ、男女混成4人1組で挑み、より速くゴールを目指す競技。道中はとにかく過酷。田中正人は28年活躍するレジェンド。普通の精神力では挑めない競技のため、レースでは鬼軍曹に変わる。55歳になった田中は新たな挑戦をする。チームのメンバーは田中陽希、米元瑛、所幸子。サポートメンバー2人も同行する。
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アドベンチャーレースの田中正人とチームのメンバーがスタジオに登場。田中はチームキャプテンを田中陽希に譲ったという。アドベンチャーレースは数百キロを耐える過酷レース。米元は若手のホープ、田中に蹴られたことはあるという。唯一の女性はジョージ。挑むレースは難易度最高レベルのGOD Zone。前回大会は64チームが参加して、完走したのは5チームだけ。
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- GOD Zone
レースの5日前、田中たちは舞台のニュージーランドに到着。現地で最終調整をするのだが、田中は2日前にぎっくり腰をしてしまったというが、レースまでには治すという。メンバーたちはベースキャンプで準備を進める。メンバー全員でトレーニングをするが、田中はマッサージを受ける。レース3日前、田中は脅威の回復をみせていたが…。
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レース3日前の夜、チームミーティングでキャプテンの陽希がメンバーの交代を提案。各々が思いの丈をさらけ出す。田中はどんなに怪我をしても交代するべきではないと主張。田中にとって主張自体はあり得ないという。田中の覚悟に陽希も納得した。ここでチームの結束はさらに深まった。そして、レース当日。世界各国から49チームが参戦する。スタート4時間前にマップが配られる。ルートは各チームで自由なのでルートを考えていく。ついにGOD Zoneがスタートした。
大会前にぎっくり腰をしてしまった田中。陽希は自分がキャプテンだから交代という問題提起をしたのだという。
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クレイジージャーニーの次回予告。