- 出演者
- バカリズム 永島優美 菅田将暉 山田五郎 堀未央奈
オープニング映像。
さらば森田がテレビ番組開かずの金庫史を紹介する。これまでにテレビが開けてきた開かずの金庫史に入っていた合計金額は22億7081万910円。
テレビが初めて開かずの金庫を開けたのは1986年。アメリカで放送された「アル・カポネの金庫の謎」。アル・カポネがホテルの地下に隠していた金庫を開ける番組だった。中身は空だったが大注目され、約3000万人が視聴した。
1995年、日本で初めて開かずの金庫を開けた番組が日本テレビ「投稿!特ホウ王国」。開かずの金庫を開けてほしいという投稿があり、取り上げられた。中からは昔の紙幣や古銭が出てきた。額は286円70銭ほどだった。それでもドキドキ感が視聴者に刺さり、視聴率は21.8%をマークした(ビデオリサーチ調べ)。
2010年、日本テレビ「「不可思議探偵団!」で開かずの金庫企画がレギュラー化した。金庫企画10回目で中からお宝が出てきた。佐渡金山で40年開けられなかった巨大金庫で、中からは金・銀・プラチナが出てきた。額は150万円相当だった。番組で調べた開かずの金庫の中に入っていたモノランキング1位は「何も入っていない」だった。
何も入っていないことが多い開かずの金庫だが、なにか出てくるかのしれないというワクワク感で高視聴率を連発した。そこにフジテレビとテレビ東京が目をつけ、開かずの金庫戦争が勃発する。2014年、フジテレビは「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」で初の開かずの金庫企画。松尾寺駅で92年間眠っていた金庫で、開始から3時間30分で解錠した。中には帳簿や経理関係の書類が入っていた。
テレビ東京は2014年「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」で開かずの金庫企画をスタート。2014年8月の放送で、新潟県の屋敷にあった開かずの金庫の中から南満州鉄道の株券が発見された。現在の価値に換算すると十数億円。テレビ東京はここからゴールドラッシュに。2016年に栃木の商家から6000万円、2017年に石川の屋敷から8億4700万円が出てきた。これらはすべて玉置恭一さんが開けたもので、合計金額は19億1095万8000円。
フジテレビはもってる鍵開け師・玉置恭一さんを起用することにした。2016年「世界の何だコレ!?ミステリー」で玉置さんは、80年以上前に製造された金庫に挑み14時間かかって開けた。
フジテレビはもってる鍵開け師・玉置恭一さんを起用することにした。2016年「世界の何だコレ!?ミステリー」で玉置さんが開けた金庫の中は空で、お宝を引くことができなかった。
諦めないフジテレビは2018年、開かずの金庫でゴールデン2時間特番を放送した。開ける金庫は4つで1つ目は徳川慶喜の弟、徳川昭武の邸宅に眠る金庫。中からは通帳が出てきたが0円の価値だった。続く老舗菓子店の金庫は清水治三郎さんが解錠し、中からは古い領収書が出てきたが0円の価値。3つ目の金庫からもお宝は出ず、続く銅山王・堀家の金庫も清水治三郎さんが解錠。中からは古い資料が出てきたが0円の価値。2時間特番でお宝は1つも出てこなかった。
鍵開け師・奥間和弘さんがフジテレビで開かずの金庫を開け始めると流れが変わる。100年ぶりに開いた金庫の中からは一瓶15万円の金液が出てきた。総額で150万円相当だった。フジテレビは21個の開かずの金庫を開けて3万5円しか出ていなかったが、奥間さんを起用して150万円以上のお宝が出てきた。その後も次々とお宝が見つかり、フジテレビ開かずの金庫の呪いは奥間さんの手で解かれた。
これまでのお宝総額は、テレビ東京が22億5019万4018円、フジテレビが1787万1220円となっている。スタジオでは番組が分析して特定した大金が眠る条件を発表する。
スタジオで番組が分析して特定した大金が眠る条件を発表する。まず金庫がある場所、大金が眠っている可能性の高い都道府県は石川県か栃木県。2つの県には「徳川家ゆかりの地」「雷の多い地域」という共通点があった。日本では昔から財産を失う主な原因が火災だった。雷による火事の可能性が高かった石川と栃木のお金持ちは金庫でお宝を守っていた。金庫の色は79%が黒で、扉の種類は61%だった。ダイヤルで一番多いのはイロハ文字で47%。イロハ文字の金庫は高級品だったためそれを持っているのは大金持ちだった。メーカーは竹内金庫。大金を引き当てた芸能人ランキングはワタナベエンターテインメントの芸人が多かった。ずん飯尾が引き当てた総額は18億4793万9000円。
「バレーボール界のスーパースター 川合俊一 モテ伝説史」をヒコロヒーが紹介する。川合俊一は大学生で日本代表入りし、当時は黄色い声援が会場を埋め尽くした。そんな川合のモテ伝説を発表する。
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- 川合俊一日本バレーボール協会
川合は中学3年で身長は183センチに。中学から始めたバレーボールで全国大会準優勝に輝く。学校では下級生から毎日手紙をもらっていた。川合をめぐるケンカが毎日勃発していたため、男子校への進学を決意した。
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- 川合俊一
1985年実業団に入団すると写真集を発売。毎年2冊のペースで出し、累計48万部の大ヒットとなった。さらに40分尺のイメージビデオも1本1万円で発売した。1万本限定だったが即完だった。
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- 川合俊一
「坂上どうぶつ王国」「爆買い☆スター恩返し」「人志松本の酒のツマミになる話」の番組宣伝。