- 出演者
- 片岡信和 板倉朋希 玉川徹 羽鳥慎一 森山みなみ 菊間千乃
オープニング映像と挨拶。
男の子の丸刈り頭を一心不乱に舐めるネコちゃんの映像を公開。弟と妹も思わずモノマネしていた。横浜青葉どうぶつ病院・古田健介院長は、「猫はなめて愛情表現をする。髪の毛を切ってツンツンしたなめ心地にハマり無心でなめ続けているのでは」と指摘する。
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- 古田健介
片岡信和気象予報士が台風情報を伝えた。今後、鹿児島県と宮崎県は災害が起こると思って行動すべき。明るい時間までしか避難できないと考えて動くことが重要。九州南部・奄美はあす夜まで線状降水帯発生の恐れ。現在、大雨警報と暴風警報が発表されている。九州地方は大荒れの天気が長引き、太平洋側も雨風が強まる。太平洋高気圧が邪魔をして熱帯低気圧が北西にしか進めない。
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- 台風6号
今夜4年ぶりに開催されるびわ湖大花火の開催中止を地元住民が求めている。きっかけは安全対策のために有料の観覧席と道路の間に設置された高さ4メートルのフェンスだった。フェンスを設置した範囲は2キロ。会場前の住民は、フェンスができたことで花火が見えなくなった。主催者側の濱田康之さんは、フェンスがなければ花火が道路から見えるため人が立ち止まるとして、事故のリスクを考えてのことだと説明している。2001年には兵庫・明石市の花火大会で観客が殺到し歩道橋で雑踏事故画発生し安全対策の強化が求められるようになった。前回の予算は2億円だったが、今回は3億円に。一般観覧席を減らし、有料席を増やした。予算の8割は有料席で賄われる。主催者は、有料席のチケットがない人は来場を控えるよう呼びかけした。
今日のびわ湖大花火大会はきょう午後7時30分から開始。観客数は約35万人が見込まれる。有料観覧席は5万席用意されている。開催中止を求め地元の自治連合会が決議文を提出する事態となっている。8割を有料席にし、費用から賄う。有料席の導入は広がっていて、いせさき花火大会でも導入された。全国106の花火大会のうち約7割が有料席を導入している。資金不足で中止になる花火大会もある。
自転車の交通違反が増えている。10年前と比べて3.4倍に上る。町の人に話を聞いたところ、けがをしたという声もあった。自転車で大きな事故になる可能性もある。警察庁は自転車の交通違反に反則金を科す青切符の導入を検討すると発表した。
去年の自転車検挙数は2万4549件で、10年前と比べて3.4倍。自転車と歩行者の事故件数は2905件と増加傾向。自転車が関係する死亡・重傷事故件数は7107件で自転車側に交通違反が7割超え。交通事故件数が減少傾向の中、自転車の交通違反が歩行者との事故につながるケースが相次ぐ。自転車が歩道を通る場合も危ない。玉川徹は、自転車は歩行者の一部だと思っている人は相当いると話した。道路交通法では、自転車は軽車両と位置づけられ、歩道と車道の区別のあるところは車道通行が原則。小林成基さんは、自転車は車やバイクと同じ車両という意識改革が必要と指摘する。
現在、自動車・バイク・電動キックボードは赤切符と青切符両方で対応しており、自転車は赤切符のみで対応している。今後、青切符も導入される可能性がある。遮断踏切立ち入りは赤切符、徐行せずに歩道通行は青切符の可能性がある。飲酒運転は赤切符。安全な環境を作って自転車が使える環境にしなければならない。スマホを操作しながらの運転、無灯火運転は青切符対象の可能性があり、ハンドルに荷物をかけて運転するのは対象外。条例では傘さし運転が禁止されている。一方、電動キックボードでは、7月以降は歩道徐行義務違反で3000円、信号無視で6000円、スマホを操作しながら運転で1万2000円の反則金となる。反則金について、警察庁は原付きの違反学を超えることはないと思われるとしている。
免許不要の自転車で青切符の対象年齢はどうなるのか課題もある。警察庁によると、対象年齢16歳以上で免許不要の電動キックボードを参考に検討する。本人確認や外国人への対応については、決まっていないため今後検討していくことになる。運転免許の取得可能年齢に達しない違反者をどう扱うか議論と新たな線引きが必要。
視聴者からのご意見を紹介。一般道路を走るのは怖いから自転車が走れる環境を整えて欲しいという声が多く寄せられた。ヨーロッパではヘルメットを義務付けている国はなく、ヘルメットが要らないくらい安全な道を作ることに労力を割いていて、日本も参考にすべきと小林さんは指摘した。
きょう未明、札幌市中央区の商業施設の地下駐車場で、作業員11人が一酸化炭素中毒の疑いで病院に搬送された。いずれも意識はあるとのこと。照明や電動工具を使うための発電機の不完全燃焼が原因とみられる。
出来るだけ早く安全な場所に避難を。