41歳で一念発起、 弁当店を開いた母さんが目指すのは、体に優しい彩り豊かなお弁当。夢をあきらめなかった職人母さんのケーキ店は、地元に愛される人気店。コツコツがウマさのヒミツ。東京・武蔵村山市、江戸街道沿いに店を構える「あいちゃんの台所」は、去年オープンしたお弁当屋さん。お弁当は全7種類、お客さんの多くは予約をしてから来店する。人気のお肉弁当はメインの肉料理が毎日替わり、この日は国産豚のひき肉を使ったカレーコロッケ。栄養のバランスを考えた4種類の副菜が脇を固める。お魚弁当も日替わりで、この日は焼きたてのサワラの西京焼き。リピーターが多いというタコライスなど、ラインナップが揃う中で一番人気の商品は、肉と魚が揃い日替わりのおかずが10種類楽しめる「きまぐれ彩り弁当」。野菜類は信頼の置ける地元の農家さんから仕入れ、季節感を大事にしているという。
日毎変わるバラエティ豊かなおかずを作るのが、あいちゃんこと店主の松田亜衣さん。シングルマザーとして3人の子どもを育てた母さん。亜衣さんが準備を始めるのは毎朝7時。調理をするにあたり大切にしていることは、”全部手作り”。目指すのは手作りであったかいおふくろの味。タルタルには刻みたくあんと塩麹を入れるのが亜衣さん流。並行してお惣菜の調理をテキパキと行い、お客さんへどんなおかずを届けようか1人コツコツと料理に集中する時間が、大変だけどすごく楽しいと話す。献立を考えるのは楽しいが、最近はコメや食材の値上がりに頭を悩ませているという。できる限り値上げは避けたいと、食材探しや献立のやりくりが大変だという。午前8時をすぎた頃、やってきた2人の若者は亜衣さんの娘さんたち。お母さんを2人でサポートしているという。
長女を授かったのは18歳の時、21歳で次女、22歳で長男を授かった。日々子育てに追われる中大切にしていた事は、料理好きだったことから特に力を入れていたのは毎日のお弁当造り。いつか料理にかかわる仕事ができればと夢を持っていた亜衣さん。しかし、25歳でシングルマザーになり家計を支えるため必死に働き夢は遠いものとなっていた。転機が訪れたのは4年前、実家のプロパンガス販売店が閉店することに。その時、頑張っていた弁当作りを今後の人生に生かせないかと考えた。実家を改装し弁当店を開きたいと3人の子どもに相談すると、子どもたちも協力してくれることに。オープンから1年半、少しずつ常連さんも増えた。
日毎変わるバラエティ豊かなおかずを作るのが、あいちゃんこと店主の松田亜衣さん。シングルマザーとして3人の子どもを育てた母さん。亜衣さんが準備を始めるのは毎朝7時。調理をするにあたり大切にしていることは、”全部手作り”。目指すのは手作りであったかいおふくろの味。タルタルには刻みたくあんと塩麹を入れるのが亜衣さん流。並行してお惣菜の調理をテキパキと行い、お客さんへどんなおかずを届けようか1人コツコツと料理に集中する時間が、大変だけどすごく楽しいと話す。献立を考えるのは楽しいが、最近はコメや食材の値上がりに頭を悩ませているという。できる限り値上げは避けたいと、食材探しや献立のやりくりが大変だという。午前8時をすぎた頃、やってきた2人の若者は亜衣さんの娘さんたち。お母さんを2人でサポートしているという。
長女を授かったのは18歳の時、21歳で次女、22歳で長男を授かった。日々子育てに追われる中大切にしていた事は、料理好きだったことから特に力を入れていたのは毎日のお弁当造り。いつか料理にかかわる仕事ができればと夢を持っていた亜衣さん。しかし、25歳でシングルマザーになり家計を支えるため必死に働き夢は遠いものとなっていた。転機が訪れたのは4年前、実家のプロパンガス販売店が閉店することに。その時、頑張っていた弁当作りを今後の人生に生かせないかと考えた。実家を改装し弁当店を開きたいと3人の子どもに相談すると、子どもたちも協力してくれることに。オープンから1年半、少しずつ常連さんも増えた。
住所: 東京都武蔵村山市残堀4-139-1