- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 辻岡義堂 森圭介 山崎誠 忽滑谷こころ 直川貴博
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。
今日の東京都心は朝から雲に覆われ、日中もほとんど気温が上がらなかった。最高気温は25.1℃と昨日よ10℃以上も低く、16日ぶりに30℃に届かなかった。一方西日本を中心に不安定な天気が続いていて、今日も局地的に激しい雷雨になっている。西日本では明日にかけても変わりやすい天気が続く見込みで、土砂災害や急な激しい雨、落雷などに十分な注意が必要とのこと。
日中友好議員連盟の会長である自民党・森山幹事長は今日午前、大阪・関西万博での行事に出席するため来日している中国の何立峰副首相と会談した。この会談で何副首相から日本産牛肉の輸出を再開する前提となる「検疫」に関する協定について、中国国内の手続きを完了したことが説明されたものとみられる。これにより検疫の協定は発効され、2001年から停止していた日本産牛肉の中国への輸出は24年ぶりに再開する方向で大きく動き出すことになった。中国は先月末には日本産水産物の輸入再開を発表したばかりで、ある日本政府関係者は「来月以降戦後80年のイベントが増えて日中関係が敏感になる中で、中国としては日本との関係を改善しておきたいのだろう」と解説している。一方森山氏は会談で中国側にジャイアントパンダの貸与も要請したものとみられるが、中国側の反応を含め詳細は分かっていない。
日テレ・大屋根広場から中継。集まった人からは「涼しい」との声が聞こえた。また今日が鈴江アナの誕生日ということで鈴江アナのうちわを持っている人などもみられた。
「zero選挙」の番組宣伝。
天皇皇后両陛下は現地時間の11日午前11時頃から始まった「ナーダム」の開会式に出席された。会場で両陛下を紹介するアナウンスが流れると観客から拍手が贈られた。相撲・競馬・弓の3競技を中心に行われるナーダムは、モンゴル文化を象徴する祭典。両陛下は時折双眼鏡を使いながら騎馬隊の行進やダンスなどを楽しみ、アクロバチックな馬と人のパフォーマンスに皇后さまが驚いた表情を見せられる場面もあった。開会式後、両陛下は弓の競技を観戦し、明日は競馬をご覧になるという。
ナーダムが行われているスタジアム前から中継。ナーダムは相撲や弓などスポーツの大会であるとともに、モンゴルの歴史や文化を象徴するイベントでもある。参加者からは両陛下の出席に対する喜びの声が聞かれた。会場に設置された屋台では馬のミルクを発酵させた「馬乳酒」を飲むことができる。馬乳酒はモンゴルではナーダムの期間中にしか飲めないとのこと。
「新土曜ドラマ 放送局占拠」の番組宣伝。
李承信選手はリポビタンDチャレンジカップではタックルを受けながらも冷静にパスを回すとともにキックを4度すべて成功し、12年ぶりのウェールズ戦の勝利に大きく貢献していた。この勝利を受けて日本の世界ランキングは13位から12位へと上がる様子が見られる。李選手は兵庫県で行われるあす行われるウェールズ戦について、地元神戸で支えてきてくれた方たちの前でプレーできると語った。
声優の菱川花菜さんはデビュー6年目にして「デリシャスパーティ♡プリキュア」のキュアプレシャス役などを演じてきた。新たに演じるのは「Turkey!」の音無麻衣役であり、ボウリング部員たちが戦国時代にタイムスリップする予測不能の展開が注目を集めている。菱川さんはボウリングは新しいジャンルだと思っていたが、時代を超えてしまうパンチの強いあらすじだと思ったという。高校入学と同時に養成所に入ったものの、コロナ禍で高校時代をエンジョイできなかった分養成所が楽しみになった、私生活は充実していなかったからこそやりたいことへの執着が強まったと振り返った。
栃木・壬生町のみずのえファームから中継。かんぴょうづくりが盛んとなっている栃木県だが、「かんぴょう巻き」は寿司の定番だが、壬生町では「サビかん」というものもあるのだという。かんぴょうはユウガオの実から作られるのだといい、実は1個につきおよそ8kgという重量感が特徴。これを機材に串刺しにして回転させ、まずは皮を削ったら実を桂剥きのように削っていく。かんぴょうとして使える場所はわずかであり、種が含まれている場所が広くあることが理由となっている。手でつかめるほどの大きさの実が2~3週間ほどで収穫前の大きさまで育つのだという。歌川広重もかんぴょうづくりを描いたこともあるが、ここには水口という現在滋賀県の場所が記されていた。かんぴょうの収穫量(農林水産省調べ)では栃木県が164tに対し2位の滋賀県は1tとなるが、栃木県がかんぴょうの一大産地となった背景もあり、当時水口などを収めていた鳥居忠英が壬生周辺へ配置換えされた際にかんぴょうの生産ノウハウを持っていったことが理由という。地元では「冷やしかみなり汁」という海苔を雷雲・かんぴょうと卵とじを稲妻に見立てた料理や、「かんぴょうミルクアイス」という高校生たちが手がけた一品など珍しいグルメが愛されている。かんぴょうは9月上旬まで製造が行われるという。
日テレ・大屋根広場から気象情報を伝えた。
大雨で困ったこと、学んだことを聞く。女性はリュックを抱えていたが濡れてしまったという。また電車の遅延についても帰れる時は早い電車で帰ったほうがいいと感じたと答えた。また夫が天気予報をみておらず、傘をもっていかなかったために大変な目にあったという。また外出を控えたという男性もいた。
「ひと目でわかる政策比較」と題してきょうは各党の選択的夫婦別姓についての考え方を政治部の鈴木しおり記者とお伝えしていく。導入を推進しているのは公明・立憲・国民・れいわ・共産・社民である。結婚により「アイデンティティーが失われると感じる人がいる」などという声が上がっている。一方、導入に慎重なのが自民・維新で反対なのが参政・保守である。夫婦の名字が異なると「家族の一体感を損なう」などの声が上がっている。立憲・国民・維新は法案を提出し、立憲・国民は子供の名字については結婚する際にどちらにするか決め兄弟で名字が異ならないようにするとしている。一方、維新の法案は選択的夫婦別姓の導入ではなく結婚により戸籍上の名字が変わっても旧姓を通称として使用できるようにするというものである。ただ会期末が迫っていたため、いずれも法案の採決には至らず結論は次の臨時国会以降に先送りされた。去年の総裁選で石破総理は実現は早い方がいいと前向きな姿勢を示していたが、総理就任後は「様々な意見がありしっかり議論すべき」などと慎重な言いぶりとなっている。自民党では推進派と反対派の意見が大きく対立しており、石破総理としても賛否を明言できない状況になっているという。自民党のワーキングチームが取りまとめた考え方では”旧姓の通称使用”の拡大を進めるとしている。自民・維新の考え方は併記しなくても旧姓だけで使用できるようにするというものだが、一部の金融機関は対応していないため旧姓の通称使用には限界があるとの指摘がある。
日中友好議員連盟の会長である自民の森山幹事長は今日午前に来日中の何立峰副首相と会談。日本産牛肉の輸出を再開の見通しがたち、再開前提の検疫協定が発効されたという。
食肉卸のスターゼンは中国への牛肉の輸出再開について、本当に再開されるのか確信を持てない中ではあるが再開されるようであれば業界全体としても輸出拡大に向けて追い風になるニュースとした。しかし再開には輸出する際の条件についてルール作りはこれからと予想されるために、実際に輸出できるようになる時期は見通しがたたないという。牛肉を提供する飲食店などは中国からの需要が増加するとし国内の価格が上がることの不安の声もあがっている。
- キーワード
- スターゼン
オリオールズとメッツの試合で叔父で巨人前監督の原辰徳が見守る中、打線の援護もあり7勝目をあげた。
山崎賢人さん主演の映画「キングダム」の続編が決定した。来年夏に公開される。