都内最古といわれる東京・江戸川区の銭湯「あけぼの湯」を紹介。店主・嶋田照夫さん、妻・芳江さんは19代目。江戸時代に創業し、250年以上続いていたが、今月18日に建物の老朽化などの理由で閉店することに。憩いの場には、兄弟ときていた小さな常連客も。約10年通う会社員は「もう悲しくてしょうがないですね、東京で一番好きな先頭なのですごく寂しい」と語っていた。感謝のメッセージで溢れる店内。墨田区からきた主婦は、東日本大震災のときに自宅のお風呂に入れなくなって、などと振り返る。あの時のお礼を伝えに13年ぶりに親子でやってきた。閉店まであと5日。