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「あの日のユンボ」 のテレビ露出情報

大崎真理子さんは高知学芸高校出身で、作品展が迫ると美術部員たちは休日返上で作品づくりに没頭していた。部員たちの間で大崎真理子という名前は語り継がれる存在で、校内には作品が展示されている。高校文化祭の全国大会に進んだほか、別の作品はポスターコンクールで最優秀に輝いた。元顧問の平田慎一氏によると、自由奔放で、驚くべき集中力の持ち主。進学先を京都市立芸術大学に決めると、睡眠を削ってまで勉強に打ち込み、体は痩せ細ったという。担任だった佐々木康子さんは大崎さんからの手紙、年賀状を今も大切にとっていて、「よく寝て、よく食べてます」とよく書かれていたという。高校1年の時、「すべて見えるものは見えないものに触っている」という詩の一節と出会い、それをモチーフにした「見えるものと見えないもの」を制作した。「見えるものと見えないもの」は3点存在し、大学4年の時に3点目を制作。巨大な油絵で、京都市長賞に輝いた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月19日放送 2:25 - 3:25 フジテレビ
FNSドキュメンタリー大賞(FNSドキュメンタリー大賞)
京都銀行では美術研究支援制度があり、京都市立芸術大学の学生の作品を毎年、購入している。展示された作品のなかに大崎真理子さんの絵画「あの日のユンボ」があった。大崎さんは大学を首席で卒業するも、大学院1年目の冬に急逝した。アップリンク京都に併設されたギャラリーで個展が開かれるということで、高知・土佐市にある自宅から作品が搬送された。展示作品の配置などを指示してい[…続きを読む]

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